【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!
●2025年10月26日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00
鳥取・米子コンベンションセンター(BiGSHiP)

写真はキーボードの山上佑さん@yuu_yamagドラムの坂本龍一さん@ryudrum_s、パーカッションの堀 守人さん@Hooley0522のポストからお借りしました。
前日の倉敷公演は森高さんが“あったかい”と表現。声出しできなかった2022年1月30日(日)の公演のリベンジとなり、DJPの皆さんが前方ブロックで大いに盛り上がり、後方の方々を引っ張りました。
一夜明けて、朝の美観地区でインスタ巡り。まだ人が集まっていない美観地区はとても清々しく気持ちが良かったです。ひととおりの店や場所を巡ってから、倉敷駅に向かい特急やくもで鳥取県の米子市を目指しました。と言っても、同伴の仲間と二人で米子駅で降りずに次の駅まで行って来ました。県を越えて島根県の安来(やすぎ)市です。あの安来節で有名な所。駅にある安来市観光交流プラザで買い物したり展示品をみたりとちょっとした観光気分に浸れました。20分の滞在で折り返して米子駅に向かい、駅近のホテルにチェックインしてから、今日の開催場所である米子コンベンションセンターを目指しました。
この日も雨。どうも10月に入ってからは土日の天気が悪いです。さすがの晴れ女パワーもなかなか発揮されずにいます。もっとも森高さんがあちこち見て回る時間帯は晴れていたりするので、森高さん自身はやはり晴れ女なようです。
ロビーで歓談しているとキーボードの佑ちゃんが人見公演に続いて買い物へ。私は見逃しましたが、仲間たちが気づいたそうです。白バラ牛乳のアイスが目的だったのだとか。公演の後、買って食べましたが美味しかったです!
この日は知り合いの到着を待ってからだったので、少し遅めに入場しました。
前日は9列目までがDJP枠だったようですが、今日は5列目までに集まっているそう。ほとんどが神席、良席ってことですね。月曜日が休めない方は日曜日開催でその日に帰宅できない公演にはなかなか参加しづらい。倉敷公演には参加したけど、米子はパスしたという方がかなりいたかと思います。米子公演が先で、倉敷公演が後なら良かったのにという声をかなり聞きました。
開演時間近くになって席に着くと、周囲がとても濃い顔ぶれ。あちこちの会場でお見かけする方々がたくさん見受けられました。今回の公演はどんな感じになるのかな。
開演時間となって、この日も手拍子とチサトコールでホワイトクイーンメンバーと森高さんを待ちました。もちろん声出しの数は倉敷より激減でしたが、精一杯の声出しで待ち受けました。
ホワイトクイーンメンバーに続いて森高さん登場!!
キーボードの佑ちゃんがXで「本日は鳥取、米子コンベンションセンター(ビッグシップ)でした 一曲目で…
」と書いてましたが、ワンコーラス目の出だしでちょっとつまづきましたかね?
前日の倉敷公演はどうも音響が良くなかったですが、今日の米子コンベンションセンターはバッチリ!
とても聴きやすいです。そしてステージまでの距離が近いこともあって、ステージ上からドラムス、パーカッションの生音やギター、ベースのアンプの音がしっかりと聴こえて来ます。
森高さんの声もなんだか近くから聴こえてくるような印象でした。
とても体調が良さそうで、明るい表情に見えました。
前方5列はステージからの距離が近くてライブハウス状態。声出し率が凄く高かったです。
米子コンベンションセンターは約2000席。2階がなくて、1階のみです。最後尾はなんと38列です。
座席の傾斜は緩やかに見えていたものの、どこからでも見やすいようです。
佑ちゃんが、ステージから見て「今日の会場は見やすかったな」と書いていましたが、こういう時は客席から見てもステージが見やすいです。
「勉強の歌」での腕ぐるぐるでは深く前かがみになって回している人が多くて、濃い人が多いのがわかります。気合い入りまくっていました。
「皆さんこんばんは!森高千里でーす。」イェーイ!! 「今日は2025森高千里コンサートツアー“あなたも私もファイト!!”にようこそいらっしゃいました。ありがとうございまーす!」イェーイ!!
「鳥取・米子に久しぶりに来ましたけど、鳥取でもコンサートは“SAVA SAVAツアー”以来で27年ぶりだそうです。そして米子市公会堂でやったのは“古今東西~鬼が出るか蛇が出るかツアー”と“ROCK ALIVE”、1991年と1992年ということで、もう何年前とか言いたくないほどです。」あははは!
「そんなに言いたくなくなってる年頃です。本当はこの米子コンベンションセンターは2022年にやる予定だったんですけど、コロナ禍ということで急遽前日にキャンセルというかできなくなってしまいました。待ってくれている人はどうなるのという感じだったんですけど、その時に行くはずだったという人~?」はーい!!と相当な数の人 「ほんとに…お待たせしましたー!」大きな拍手 「前日にキャンセルになるなんてまったくなかったので、そんなことがあり得るのかってショックだったんです。チケットを持ってちゃんと待っていてくださっている方々がショックだっただろうなと思いました。その後もすぐには来ることができなかったので申し訳ない気持ちで一杯でした。今日はリベンジということで。もちろんその時に来ることになっていた方も、そして初めて観に来たよっていう方も多いと思います。」
「ちょっと聞いてみようかな。今日初めて観に来たよーっていう方いらっしゃいますか?」はーい!という声はとても少なかったですが、ツアーTを着ていない私服姿の方の大半が手を挙げていらっしゃいました。初めての方がツアーの中で一番多かったかも。この公演はSOLD OUTはしていなかったんですが、ほぼ席が埋まっているように見えました。
「ありがとうございまーす!うれしいです。今日は初めての方も多いですし、リベンジの方も多いということで、とにかく今回は“あなたも私もファイト!!”というタイトル通り、皆さんに元気になって帰ってもらいたいので、私も一生懸命、死にものぐるいで歌いたいと思いますので…」と言って、ちょっと大げさに言っちゃったかなと照れ笑い風な口調になって「初めての方は森高のコンサートってどういうノリなんだろうと思って来てくださっている方も多いと思います。自由に歌いたくなったら歌ってくださってもいいですし、身体動かしたいなと思ったら動かしてもらってもいいですし、私はじっくり見たいという人もいるかもしれない。それはそれで全然大丈夫です。」拍手
「今回の衣装はですね。私の身体の中から湧き出るパワーみたいなのを表現してます。元気カラーのオレンジで頑張ってますので、衣装の方も楽しんでいただけるとうれしいなと思います。」
「今日雨降ってましたか?」降ってるー!ざあざあ降り、土砂降り! 「土砂降り!私は晴れ女なんですけど…。私がちょっとうろちょろしてきた時には晴れてたんですよ。」ええーっ! 「すいませんね。自分だけ晴れちゃてすいません。寒くなって来た時期になりましたけど、この会場の中だけは暑くなって皆さんに帰っていただきたいなと思いますので、皆さん付いてきてくださいね!お願いしますよ!」イェーイ!!

「あなたも私もファイトー!自分に向かってファイトって言ってあげましょう!辛くても負けないで、そしてあきらめないで、今日もファイトー!」
「ファイト!!」「二人は恋人」「風に吹かれて」。声が倉敷の時より明るい。とても良い笑顔で歌っていました。そしてMC。
「今日は10月26日。もうあっという間に今年も終わっちゃいますよ。早くてびっくりしてます。このツアーは春から始まって7月までやって、8月はちょっとコンサートはお休みして。また9月から始まったんですけど、もうあと数本しかないと思うとさみしくなって来ておりますが…。ここで10月がお誕生日の方をお祝いしたいと思います。初めての方はちょっとびっくりするかもしれないですけど参加してください。」ガチ勢あははは!!
「まず10月がお誕生日の方?」倉敷より手が挙がったような。 「そして今日、10月26日がお誕生日の人~?」はーい!と男女数名の声 「今日多いね。いるいる!もう一回手を挙げて。あれ?いなくなっちゃった。あ、いるね。何人だっけ、忘れちゃった。」笑 「8人もいらっしゃった。凄いですね。今日が一番多かったかもしれない。おめでとうございまーす!ハッピーバースデー。」今回のツアーの中で確かに一番多かったです。
「次は…ドラムがありますね。初めての方、これマイドラムですよ。」おおっ! 「これを叩きながらお誕生月の方をお祝いしたいと思いますので、ちょっと待っててくださいね。」
ドラムに移動して準備。その間にチサトー!とか頑張れー!ファイトー!と言った声が飛びました。なんか“繋ぎ”って感じで叫ぶ人いますね。
「大丈夫ですか?見えますか?後ろの人は見えますか?もう私なんかは誕生日と言われると何歳なのかわからなってきて、うれしいようなうれしくないような感じですけど、当日におめでとうって言ってくれる友だちがいたりして、もちろんファンの方もいてくれて、それはそれでなんかちょっとうれしいですし、産んでくれた両親に感謝しないといけないなと思ったりもしますけど。10月生まれの方も今日がお誕生日の方もいらっしゃいました。そんな素敵な誕生日をお祝いする歌を作りたいなと思って作った曲です。『素敵な誕生日』聴いてください!」
前日の倉敷公演では歌詞が飛んでしまった「素敵な誕生日」ですが、この日は完璧でした。続く「ロックン・オムレツ」も実に楽しそうにドラムを叩きながら歌いました。

「ほんとに叩いてますからね。写真だとわからないかもしれないですけど。初めて観に来てくださった方どうでしたか?」たくさんの拍手 「楽器は小さい頃から大好きで色々やってましたけど、ドラムは高校の時に女子校でバンドを組んでいたので、ちょっと叩けるということで自分のアルバムでも叩くようになったんです。なかなか今日みたいにライブで叩きながら歌うというのは結構難しくて、頭がとっちらかったりするんです。昨日はちょっと失敗があったりしたんですけど…」あはは! 「今日はうまく行きました!」イェーイ!!大拍手
「ここでご当地の話をしたいと思うので、話が長くなるので座ってゆっくりしてください。」
「昨日は岡山でぶらぶらしました。今日は時間がなくてあまりうろちょろ出来なかったんですけど、行ったことがない所に行ってみたいなと思ったので、米子市ではないんですけどお隣の境港市に行って来ました。境港市と言えば…」鬼太郎! 「そうですね。ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生の故郷ということで、妖怪の聖地ですね。水木しげるロードに行ったことがなかったので、行って来ました。」
「よかったです!観光客の方も多くて、楽しみながら写真を撮ったりして。妖怪がたくさんいるんです!行ったことがある方いらっしゃいますか?」はーい!と大勢の手が挙がりました。さすが人気スポット。 「ちいちゃい時にゲゲゲの鬼太郎を見てて大好きだったので、どんな物があるのかなと思ったんですけど、探しながら写真をいっぱい撮りました。ゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじのキーホルダーを買ったりしました。ここに絶対行きたいなと思ったのが妖怪神社。知ってますか?2000年に出来たみたいです。水木しげるロードの真ん中くらいかな。ちっちゃいですけど妖怪神社というのがあって、そこのからくり妖怪おみくじというのを引いてみました。吉でした。」かなり普通だったせいかパラパラと拍手 「まあ良くも悪くもないという感じですね。今日発散すればいいことがあるみたいな感じだったので、ライブで盛り上がって、みんなより先にコーフンして…(あはは!)盛り上がっていかなきゃいけないなと思いました。」

「そしてもう一つ行きたかった所がすなば珈琲。県知事の方でしたっけ、鳥取にはスタバはないけど、すなばはあるよって。その言葉ですなば珈琲があるのを知りました。ドリップコーヒーとカレーを買いました。」

「その後は行きたいというより食べたいものがあって行ってきました。鳥取といえばソウルフードの牛骨ラーメン。写真を見たらスープが凄く透き通ってて、めちゃくちゃ美味しそうだったので行って来ました。行ってきたお店は麺屋無双。」地元勢拍手 「知ってますか?行ったことある方~?」はーい!と男性の元気な声。その後、女性の声も聞こえました 「ひとつは多いかなと思ったんですけど、ぺろりと食べちゃいました。めちゃくちゃ美味しかったです。最近食べたラーメンの中では一番美味しかったです。東京にもないのかなと調べたら、まだ調べ切れてないんですけど。これは私のお友だちとか周りの人にも広めようかなと思うほど美味しかったです。」

「そして会館に入ってからまた食べたんですけど、米吾(こめご)の吾左衛門鮓(ござえもんずし)って知ってますか?」はーい!と女性の声 「おみやげにもなってるような棒寿司なんです。ズワイガニとサバの押し寿司的な感じのです。カニも有名ですもんね。ズワイガニもう食べれますか?季節的に。」来月ー!という男性の声 「あ。来月からか。じゃあ11月に来れば良かったですね。」あはははは!と地元勢 「カニ好きのワタシとしては食べたかったな。棒寿司も美味しかったんで、それで我慢しておいて、また来たいと思います。」
「そしてお菓子も調べて来ました。因幡の白うさぎ。温泉もあるんですよね。」皆生(かいけ)! 「そう、皆生(かいけ)温泉。ちょっと知らなかったんですけど、どういうお湯ですか?」塩! 「塩!しょっぱいのね。飲んだの?そこで売ってる湯ノ塩のどら焼き。知ってますか?」知ってる!並んでたー!(って、三茶在住氏が米子にも来てたー!笑) 「そこには行ってないんですけど。」笑 「買って来ていただいて食べました。すごく美味しかったです。」
「これは知ってるかな。長田茶店の大山(だいせん)の香り純生抹茶ろーると生くりーむ大福。食べたことある人?」はーい! 「ふふふ…。めっちゃ少ない。」笑 「これめっちゃ美味しかったです。写真を見て調べた中で、これ好きと思って買ってきてもらいました。特別な抹茶なんですよ。栗は甘いけど、抹茶は苦くて。インスタに上げますのでチェックしてみてください。色々チョイスして紹介してみました。」

インスタで紹介されたのは次の通りです
水木しげるロード、妖怪神社、すなば珈琲、麺屋無双の牛骨ラーメン、米吾の吾左衛門鮓、寿製菓の因幡の白うさぎ、湯ノ塩のどら焼き、長田茶店の大山の香り純生抹茶ろーる・大山の香り生くりーむ大福

「今日は初めて観に来てくださった方が多いですけど、この曲を聴きたかったという人が多いと思います。…思いたいです。」後方から静かな笑い 「『渡良瀬橋』聴いてください。」
「渡良瀬橋」ではパーカッションのホーリーがとても良く見えていたので、例の“新兵器”の使用をじっくり確認しようと思っていました。倉敷公演後のXで新兵器のことを知り、米子公演の開演前にその新兵器の取り付け位置を事前目視確認。そしていよいよ「渡良瀬橋」が始まったわけですが、森高さんよりホーリーの演奏中心に見ていました。するとなんということでしょう。軽~く触る程度にパッドに触れて、かすかなシャン!またはチャッ!という音が数回聞こえてきただけ。5ヶ月も待ってやっと手に入れた新兵器。てっきり相当鳴らして使うのかと思いきや、たぶん注意していないと鳴らしていることに気づかなかったと思ます。実際、当日参加された方はこれ鳴らしたの気づきました?
隠し味的に使うなんて、粋なことするじゃないかと思っていたんですが、ホーリー的には“味の素”ですとのこと。少し旨味を足しましたっていうイメージなのね。そんな小さなことを加えるなんていうのがプロの仕事なんだなと実感した次第です。他の曲で使っていたのかはチェックしていないのでわかりません。

森高さんのリコーダーは今日もまた完璧。今や変な音を出すことはまったくなくなりましたね。そして今回も森高ファンから拍手が送られました。
「渡良瀬橋」の後に「ライター志望」「臭いものにはフタをしろ!!」と続いてからグッズ紹介です。
今回はかいつまんで印象に残ったシーンをピックアップ。
「アクリルスティック。いつもネジがゆるんでたんですけど、今回はちゃんとネジを締めてきました!」
「イチオシのサコシュ!この衣装にも意外と似合うんですよね。」似合うー!「なんか盛り上げてくれてますね。」
「生写真もあります。じゃあ、ちょっと見せてください。」と言って最前列の女性から借りました。袋に入っていたんですが、「これじゃ衣装見えないね。」と言ったので、袋を取ってあげようと女性が手を伸ばしました。「出してくれるの?やさしい。ありがとう。」と一度戻して袋から出してもらい再び森高さんが受け取って紹介しました。「売れる時と売れ残る時があって、その差はなんなのかなと不思議なんです。」
「額縁に入ったイラストはお辞儀をしているTシャツのイラストを描いていただいた方にまた描いていただいたものです。あ、持って来てくれてるの?じゃあ、後ろの方に見せてもらっていいですか。」と促して紹介。「宣伝マンみたいですね。ありがとうございます。」笑
そんなガチ勢も参加してのグッズ紹介も森高ライブでは定番になっていますね。
グッズ紹介は全体的には比較的さらりとした印象でした。
「去年の11月くらいにミュージックフェアという番組に出たんですけど、その時に歌ったカバー曲です。はっぴぃえんどの曲で大好きな曲なので、コンサートでも歌いなと思いました。『風をあつめて』聴いてください。」
「17才」「私がオバさんになっても」は初めての方々でも「渡良瀬橋」同様、全員が知っている曲でしょうね。知っている曲が聴けるとうれしいものです。
そういえば、「風をあつめて」を歌い終わって、次の「17才」に行く間にオレンジの衣装を脱ぐのですが、背中のファスナーをよくサッと下ろせるなと思っていました。ファスナーに紐が付いていて、それを引けばいいようになっているんですね。暗かったり、遠かったり、隠れていたりでそこまでは見えていなかったので初めて知りました。
「この曲は本当に皆さん盛り上がってくれて、皆さんの笑顔が…楽しかったです。ありがとうございます!」

ここでホワイトクイーンメンバー紹介
いつもなら客席のあちこちから声が掛かるのですが、今回は倉敷同様、前方にDJP勢が固まっているので私の周囲から多数の声掛け。今までで一番メンバーの名前を叫ぶ声が耳に入ってきました。森高さんも大好きだけど、ホワイトクイーンメンバーも大好きな濃い方々がいっぱいだなと実感しました。
上手側なので佑ちゃんやホーリー、そして奥にいるバンマスの高橋さんは近くに見えるのですが、その分マリアちゃんが遠い~!そこは個人的には残念。横山さんはそのマリアちゃんの陰でよく見えず。坂本君にいたってはドラムスのセッティング位置がステージ奥なのでまったく見えませんでした。
メンバー紹介の途中、マリアちゃんの紹介あたりで「OYE COMO VA」のイントロに入ります。
「OYE COMO VA」が一通り終わるとMCでこの曲についての紹介
「『古今東西』というアルバムでに入っている『OYE COMO VA』という曲です。これもカバー曲ということで、久しぶりに聴いていただけたんじゃないでしょうか。」
「ということで、皆さん身体も熱くなってきましたね。後ろの皆さんも熱くなって来ましたか?」イェーイ!! 「あと3曲になってしまいましたー!」ええーっ!! 「これはお決まりということなので、あまり気にしないようにしてください。」と後方席に向かって話す森高さん 後方からは笑い声が起きて、前方席からは 気にしてー!などの声 「あと3曲と言ってしーんとされるのも困るんですけど。そこは考えながらやっていただければいいなと思いますけれども。」
「体力的にまだ大丈夫ですか?あと3曲はもっともっと熱くなって聴いてください!『オーバーヒート・ナイト』!」
「オーバーヒート・ナイト」に続いて「夜の煙突」。
♪はしごを登る途中でふりかえると僕の家の灯りが見える で振り返る時、ガチ勢の皆さんの振り返り率が高かったです。気分良かったあ。
曲終わりでは森高さんが胸前ハート❤
「今日はどうもありがとうございましたー!来れてよかったー!!それでは最後の曲聴いてください。『さよなら私の恋』!」
「さよなら私の恋」は倉敷公演ではちょっと明るい歌い方でしたが、今回の米子公演では本気で歌っているような歌い方でした。感情を込めてというより“本気”っていう感じ。思いを込めているというより“本気”。なんだか力強くて芯があるというか。
振り返ってみれば、この公演では全般的にそんな感じを受けました。パワーをより感じる歌い方。中止になった公演のリベンジだったからでしょうか。凄く力を込めて歌っているなあと思って聴いていました。表情がよく見えていたからかもしれません。周りの声援の声が大きかったからかもしれません。
「ありがとうございましたー!楽しんでいただけましたか?楽しかったです!後ろの方もありがとうございましたー!」

そしてチサトコール。これまた声の圧力がたっぷり!!大応援団という雰囲気。まさに一丸となっての声出しでした。
再び姿を現した森高さんは青い衣装。スポットライトが当たると後方からどよめきが。
やはりこの衣装に声が出てしまうようです。
「雨」もまた本気モード。でもちょっとお疲れ気味にも感じました。マリアちゃんのソロもいつになく不安定に聴こえるような弾き方。あまり響きが豊かな感じのホールではなかったので、歌唱や演奏の細かい所が耳についたのかもしれません。
「アンコールありがとうございます!今日は2022年に来れなかった鳥取・米子に来れて本当に良かったです。ありがとうございました!雨の中大変だったと思います。わざわざ森高のコンサートに来てくださってありがとうございました!」拍手
「このファイト!!ツアー、4月から…5月?」4月ー! 「4月から始まったツアーも12月でファイナルです。色々な所を回らせていただいて、会場ごとに本当に雰囲気が違ったり、ノリが違ったり、新しい発見があったりします。生なので毎回が2度とないコンサートになります。皆さんの笑顔や声援、空間が凄く好きでライブをずっとやっていきたいと思っているので、私がやる限り来ていただければうれしいです。また米子にも来たいと思いますので、その時は是非また来てください!お待ちしてまーす!」イェーイ!!大拍手
ここでラジオ番組の紹介。
「今日も朝からFM東京…あ、違った!!」ええーっ!! と大ミス。 「間違っちゃった。ごめんなさい。FM大阪で『ララサンシャインレディオ』という番組をやっています。朝の8時から8時半まで。今朝聴いてきたよーっていう方?」はーい!! ともちろん前方席だけが挙手。 「後ろは全然いませんね。」笑 「知らなかったかなあ?radikoでも聴けますので是非聴いていただけるとうれしいです。旅行の話とかをしてます。皆さんから教えていただいて、わちゃわちゃ話す感じです。」
「そして、ニッポン放送『オールナイトニッポンMUSIC10』というのも月に1回やっています。今度は11月の12日ですね。メッセージ送ってくださいね!お願いします。」
「それでは本当に…楽しい時間もあっという間でしたが…」ええーっ!! 「今日はどんな人が来てくれてるかな?」と言ってから上手~センター~下手を移動しながらあちこちを眺めて行きました。
「ふふふ。みんな無言で手を振っていますよ。なんか言っていいよ。声かけてください。」
あくまでも鳥取の方々はおとなしいです。でもそんな方々がいきなり声を出し始めたので笑ってしまう森高さん。
「ふふふ。ありがとうございまーす!後ろの方もありがとー!ありがとうございまーす!」
かなり時間を掛けてたっぷりと見て行きました。
「またコンサートに来てくださいねー!うれしいなー!」
その言葉がとっても優しく響きました。
「それでは最後の曲になりました。大好きな曲です。今日は米子でやりましたけど、米子以外からもたくさん来ていただいたと思います。ふるさとのことを想いながら一緒に歌っていただけるとうれしいです。『この街』歌って終わりたいと思います!今日は本当にどうもありがとうございましたー!」
「この街」では後ろの方々もかなり手を回してくれていました。
「とても楽しかったです!ありがとうございましたー!楽しんでいただけましたかあ?皆さん気を付けて帰ってくださいね。またコンサートで会いましょう!!」

ダブルアンコールに向けてのチサトコール。
それに応えての再々登場。
「ダブルアンコールありがとうございまーす!皆さんの声がだんだん、だんだん大きくなって、めちゃくちゃ楽しかったです!初めて来てくださった方も凄く多かったですけど、また来たいなと思ってくれたかなあ?」後方からたくさんの拍手 「また米子でコンサートできるといいな~!」イェーイ!!拍手 「最近だんだん寒くなってきてました。風邪も流行ってますよ。気を付けて元気に過ごしていただきたいと思います。もう年齢のこともありますので。」後ろの方の方がなにやら持って(?)アピール
「ありがとー!でも無言っていうのが恐いな。声出していいですよ。いぇ~い!米子ばんざーい!」
すると、もう1曲歌ってー!と叫ぶ女性の声
「んー?もう1曲、歌う、歌う!!」おおーっ!!拍手
「このまま、じゃあねーってならないから。次は名古屋、そして大阪、新潟やって、富山やって、(千葉の)松戸で終わりと…。あっという間に終わってしまうので…。」寂しい!来年はー? 「来年のことはまた話します。だって言えないのっ。」ええーっ!!とおねだり 「ダメだっていうの。順番があるからね。私の気持ちとしては言いたいよ。」フーッ!!拍手 「スタッフの人に怒られちゃうから。今日は我慢してくださいっ。」
「ライブが大好きで、ライブしかないっていう感じで頑張ってます。皆さんが来ていただかないとライブはできないので、是非またやる時には絶対来てくださいよー!お願いしまーす!」イェーイ!!大拍手
「それでは…もう1曲歌うからね。最後に『テリヤキ・バーガー』聴いてくださーい!」
「テリヤキ・バーガー」の 関係ないわよー! の声も実にたくさん聞こえて来ました。
なんだか名残惜しいなあと思いつつフィナーレ。
「皆さんどうもありがとうございましたー!また来るからねー!バイバーイ!またライブで会いましょう!!風邪引かないでねー!ありがとうございましたー!」
最後に頭上で大きなハート❤
—–というわけで前回はコロナ禍で中止となってしまった米子公演でしたが、やっとリベンジすることができました。
2025 森高千里コンサートツアー“あなたも私もファイト!!”
10月26日 鳥取 米子コンベンションセンター(BiG SHiP)終了しました!
鳥取でのコンサートは 1998 年の『SAVA SAVA』ツアー以来27年ぶりでした。
本当は2022年に米子でのコンサートが決まっていましたが、
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い開催中止となってしまいました。
あのとき一緒に悔しい思いをした方も今日来てくださっていましたね。
ここに集まってくださった皆さんと、またひとつ大切な思い出ができました。
とインスタ&Facebookに綴った森高さん
今回の米子コンベンションセンターの相性は“BiG SHiP”
森高さん、ホワイトクイーン、森高ファン、そして米子の皆さんと、大きな船に乗り合わせての航海。
森高ライブを楽しめて本当に感無量でした。思い出に残るリベンジ公演になりました。
さあ次の週末は名古屋、大阪での公演です。
また盛り上がり全開で楽しみましょう!!
森高千里インスタグラム:https://www.instagram.com/p/DQRamF1EtER/?img_index=1
<セットリスト>
01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.ファイト!!
05.二人は恋人
06.風に吹かれて
MC
07. 素敵な誕生日
08. ロックン・オムレツ
MC
09. 渡良瀬橋
10.ライター志望
11.臭いものにはフタをしろ!!
MC
12.風をあつめて
13.気分爽快
14. 17才
15. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
16. OYE COMO VA
MC
17. オーバーヒート・ナイト
18.夜の煙突
MC
19. さよなら私の恋
(アンコール)
20. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC
21. この街
(ダブルアンコール)
22.テリヤキ・バーガー
