【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!
●2025年9月27日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00
京都・文化パルク城陽 プラムホール
写真はキーボードの山上佑さん@yuu_yamagamiのポストからお借りしました。
前日の城陽公演の後、山陽本線で京都まで行って新幹線に乗り換えて広島に移動しました。
ホテルにチェックインしてから、食事をしに行って深夜までワイワイやっていて、かなり遅くにホテルに戻りました。寝付いてから早くに目が覚めてしまい完全に寝不足で会場入りしました。
今日はあいにくの天気で、会場に着いてからも雨が降っていました。
生写真を購入してから、ホールの地下にある喫茶店で仲間たちと歓談し、早めに入場列に並んで開場を待ちました。席に座って休んでいたかったので。
もっとも席に着いてからは、あちこち回ってしまいましたけど。
開演前のアナウンスが終わってから手拍子とチサトコールがありましたが、数的には少数だったかな。それでも城陽公演よりは多め。
出だしの「NEW SEASON」が前日とはまるで違って聴こえました。遠くに見えていた森高さんがかなり近くに見える席だったし、バンドメンバーも前の人に被ってしまって見えないホーリー以外はとても良く見える席でした。スピーカーもかなり近くて音量たっぷり!
教授のドラムの音やマリアちゃん、横山さんのアンプの音が直接聴こえて来ていました。
森高さんもとってもノリノリ。歌声はまるで音源みたい。
ホワイトクイーンの演奏も同じく音源状態。どうしてこんなに違うのかなと不思議でした。
間奏での声援が前日の数倍といった感じでした。前方ブロックは明らかにガチ勢大集合。今回は後方が一般の方々のようです。
マリアちゃんのギターも絶好調な感じに聴こえてきました。
とにかく全体がノリノリなのです。
「皆さんこんばんはー!森高千里でーす!!広島での開催は3年3ヶ月ぶり。2022年に三次(みよし)市民ホールでの公演でした。その時行ったよー!っていう方いらっしゃいますか?前の方ばっかりですね。」はははは!と後方から笑い声が起きました。「そして、この会館でやるのは…」と言った所で、男性が27年ぶりー!と叫びましたが「違うよ。32年ぶりだよ!凄くない?やってなかったこともありましたけど、再びここでできることになってうれしいです。」
“ここ”というのは広島市ということではなく、“ここのホール”でということ。1993年9月7日の火曜日にまだ広島郵便貯金ホールだった時代にLucky7ツアーで訪れました。当時は仕事も忙しく、資金も余裕がなく、おまけに平日開催が多かったので、かなり限定的な公演しか参加していませんでした。
「その時に行ったよーっていう方いらっしゃいますか?」さすがに少数の方々しか手が挙がりませんでした。その頃からずっとファンだったなら、熱心で凄いベテランの方々ですね。
「初めて行きたかったのに、その時に森高がコンサートをやっていなかったという方もいらっしゃったと思います。今日広島に来るということで、行ってみようと思った方もいらっしゃると思います。ちょっと聞いてみようかな。初めて来たよーっていう方いらっしゃいますか?」はーい!と声がして、1階後方や2階席でたくさんの手が挙がるのが見えました。「ありがとうございまーす!ようこそいらっしゃいました。うれしいです。なんで今まで来なかったのって聞いてみたいですが。一人一人に聞いてみたいです。わざわざ足を運んでくださってうれしいです。今回のツアータイトルは“あなたも私もファイト!!”。皆さんに元気になって帰って欲しいと思います。皆さんが普段元気がないという訳ではないんですよ。嫌なことがあったり、やる気が出ないなあなんて思ったりすることがあると思います。私もあります。ライブのことを考えたり、やったりすると元気になるんです。そんな気持ちが皆さんに伝わって元気になっていただけると、うれしいなと思っていますので、今日は私のパワーを吸い取って元気になって帰ってください。」拍手
「衣装はギラギラです。衣装は私にとって大事な物です。今回のは皆さん訳わかんないな思ってると思いますけど、身体の中から湧き出るパワーみたいな物を表現した模様なんです。オレンジが大好きなので、9月より前に着ていたのとちょっと違うんですよ。ちょっと色が濃いんです。秋を意識したんですが、皆さんに伝わってないようなんです。少しずつ変えているので、そういう所も楽しんでいただけるとうれしいです。今日は楽しく元気にやっていきたいと思います。大丈夫ですか、皆さん!元気ですか!」イェーイ!!
「ファイト!!」「二人は恋人」「風に吹かれて」と3曲続きます。
かなり後方だった前日からかなり前進して下手側の席でした。スピーカーまでの距離が随分短くなったおかげで、音量はたっぷりで、ホワイトクイーンの演奏も森高さんの歌声も、とても気持ち良く聴こえて来ました。
そして、下手サイドに森高さんが来た時はほぼ正面が立ち位置なので、向かい合っている状態が最高でした。前日は顔の上半分しか見えなかった教授こと坂本くんがドラムセットと共にとても良く見える席だったので、マリアちゃんのギター、横山さんのベースの演奏も堪能しました。
「二人は恋人」でのフゥーッ!!の声が自分を包み込みように周囲から聴こえてきて快感でした。
「風に吹かれて」の後でチサトー!モリタカー!という声援に加えて、お久しぶりー!と叫んだ方がいて笑いが起きました。
「お久しぶりという声がありましたが、その人はいつぶりですか?」福岡ぶりー! 「全然お久しぶりじゃないじゃない。」笑
「このツアーも9月から後半戦です。このコーナーはお誕生をお祝いするコーナーになってしまってるんですが、まずは9月がお誕生日の方手を挙げてください!おめでとうございます。秋ということで美味しいものがいっぱいある季節でいいですね。そして、今日がお誕生日だよっていう人!あ、あっちも。こっちにもいる。結構多いですね。2階はどこ?手を挙げて!女性ですね。皆さんおめでとうございまーす!」6名ほどいらっしゃったようです。
「貴重なお誕生日に来ていただいてありがとうございまーす!記念日にしてくださいね。」
「そして、8月。8月は暑いのでコンサートをやらないことにしているので、(コンサートでは)おめでとうを言えないので、9月いっぱいはやろうということで、8月生まれの方ー!おめでとうございます!」なんだかんだで8月が誕生日の方々もたくさんおめでとうを言ってもらえましたね。
「私も50歳を超えて、今何歳なのかよくわからなくなって来てます。ゴォーゴォーツアーの時は55って区切りがいいのでわかってたけど。今は私55だっけ?56だっけ?って。お誕生日といっても嬉しいような嬉しくないような。でも友達とか知り合いとかファンの方に言ってもらえるとうれしいですよね。8月、今日、9月のお誕生日のために張り切って歌いたいと思います。えー、これはマイドラムです!ドラムを叩きながら頑張って歌いたいと思いますよ。」
ドラムに移動してスタンバイ
「昨日はね、ちょっと失敗しちゃった…。」笑 「失敗というか…。ま、いいや。」笑 「失敗っちゃ、失敗か。」笑 「入り方がね。あれ?って。今日は頑張りたいと思います。『素敵な誕生日』聴いてください。」
スティックでカウントしてから無事に「素敵な誕生日」がスタート。完璧に叩きながら歌いました。
いつもながらの素晴らしいリズムとキープ力。楽しそうに歌い上げてくれました。
そういえば、先日放送されたテレビ朝日「徹子の部屋」で江口さんが「今ツアー中なので家でドラムの練習をしている」と言ってましたね。家の中にスタジオがあるそうで、そこで叩いているようです。
「ロックン・オムレツ」ではオムレツ!オムレツ!の掛け声の量が前日の城陽公演よりかなり増えました。ガチ勢の皆さんが城陽公演より多かったんでしょうかね。
「次はちょっと地元の話や観光をした話をしますので、長くなりますのでどうぞ座ってくださ~い!」
いつものことなので、言われてすぐに座る前方ブロック。
「みんな素直にお座りになるんですね。」笑 「水分補給もしてくださいね。」
ここでご当地のあれこれ紹介です。
「広島では三次(みよし)でやりましたけども。広島市でやるのは32年ぶりということで、観光の名所もありますし、美味しいものもたくさんありますけども、その中で行けるのはどこかなと調べて行ってきました。まず広島出身の私を撮ってくださってる三浦憲治さん。広島PARCOでミウラヒロシマ写真展というのをやっています。東京とか色々な所でもやっているらしいです。まずそのPARCOに行って来ました。本当に色々な写真があるんですが、その中から厳選されて壁見たいな所に写真があって、カープの優勝の時のとか修学旅行生の写真とか、三浦さんじゃないと撮れないような写真がありました。一応写真集があって、その中から厳選された物だそうです。三浦さんの人柄が出ている写真だなと思いました。写真集を送っていただいたのを見ていたんです。PARCOに行かれる方は10月の13日までやっていますので、是非行ってみてください。」
「続いて行って来たのは広島駅。大阪の『ララ サンシャインレディオ』でメールをいただきまして、今年路面電車が駅の2階に乗り入れるようになったというのが話題になったそうです。それを是非見たいなということで行って来ました。こっちに住んでいる人はよく知ってると思うんですけど、一体どういう風になっているのかなと。想像がつかなかったです。上の方から見れるようになっていて、そこから真正面に電車が入って来る所が見れるんです。思いの外、滅茶苦茶楽しくて、あっちかなこっちに入るのかなって。私、熊本出身なんですけど、熊本にも市電があるんですけど、それが広島駅の2階に登ってくるなんて想像がつかなくて。よく使ってるよっていう方いらっしゃいますか?(あまり手が挙がらずに)少ないですけど。広島以外から来た方は行った方がいいんじゃないかと思います。スタッフに『よかったね~!』って言って。写真はインスタに載せますので見てくださいね。」
子供の頃は都電が走っていた世代。その都電が駅の2階に登って行く?想像がつかないというか、想像するととんでもないことです。全国にはまだ路面電車が走っていますが、いつか他の所でも2階に登るようになったりして。公演が終わったてから眺めに行きましたが、たしかに見ていて楽しかったです。
「広島といえばアンデルセン。東京にもあってよく行ってるんですけど、広島に本店があるのは知らなかったです。パンがたくさん置いてあるし、何年か前にお店が綺麗になったんですね。滅茶苦茶お店あ綺麗で広くて、そこでお茶もできるし。2階で食べる時間はなかったけど、ダークチェリーといちじくのパンを買いました。あと“HIROSHIMA”って書いてあるパン知ってますか?それから広島でしか売ってないクッキーを買いました。そこで外でちょっと休める場所があってアイスコーヒーを飲んで来ました。あと写真を撮らせていただきました。」
「それから楽屋に入って、色々食べたんですけど。まず、むすびのむさし。」おおー!という声があって、地元の方々からたくさんの拍手が。 「知ってはいたんです。おむすびと鶏のから揚げをいただきました。」
今や東京でも“おにぎり”が一般的で“おむすび”という呼称をあまり聞かなくなってしまいました。子供の頃は我が家では“おむすび”と言っていました。どう違うのか諸説ありますね。東日本では“おむすび”と呼ぶことが多い傾向—とのことですが、コンビニでの商品名などで全国的に“おにぎり”が定番化したのでしょうね。
「楓乃樹のメープルもみじフィナンシェ。これも最近有名なんでしょ?」拍手
広島駅のみやげものコーナーや広島駅改札内など、あちこちで見受けられました。広島といえばもみじまんじゅうというのが定番でしたが、今やこのメープルもみじフィナンシェが新興勢力なんですね。2012年2月に誕生したお菓子だそうです。もう登場してからだいぶ経ってるのか。
インスタで紹介されたのは次の通りです。
むすびのむさしの若鶏むすび、俵むすび、アンデルセンのダークチェリー・いちじくのペストリー・ひろしまサワーブレッド・広島おさんぽクッキー、楓乃樹のメープルもみじフィナンシェ、Calbeeカルビーのかっぱえびせん匠海
あ、そうそう。こんな話もありました。
広島ということでカープネタを持ち出した森高さん。
「子供の頃に近所のオジさんがカープファンでカープの帽子を被っていました。私はそんなに野球は知らないんですが。どうですかカープは?」ざわざわざわ… 「見込みはある?」なーい!あはははは
「…。言わなきゃ良かった…。」笑
ということで、今年は成績が振るわなかったカープ。見事に撃沈してしまった森高さんなのでした。
前日の夜に城陽市から広島市まで移動しましたが、広島駅ですれ違ったカープファンがなんだか元気がありませんでした。その日の試合は大惨敗してしまったそう。
そして、その翌日の公演でこの話とは…。カープの現状などを下調べしておいた方が良かったかもしれませんね。
「私にとって大切な曲になっていて、今は私の曲というよりも皆さんが大切にしてくださっています。『渡良瀬橋』聴いてください。」
今や滅多に失敗しなくなったリコーダーは今回も完璧でした。吹き終わりに拍手が起きました。
「渡良瀬橋」「ライター志望」「臭いものにはフタをしろ!!」と3曲続けてからグッズ紹介へ
「Tシャツは色々なデザインがあって気に入っています。結構街なかで着ていたりすると目立ちますね。思いがけず見たりすると、私こう隠れちゃうんです。」はははは!!!という後方からの笑い声に続いて、ええーっ!!!と叫ぶガチ勢。
「恥ずかしくな~い?」ええーっ!!! その叫び声を聞いて「いや、内心はうれしいですよ。めっちゃうれしいんだけど、隠れちゃう。」ええーっ!!! 「街なかをよく着て歩けるなあって…。」あはははは!拍手 「(ライブに)行って来たんだぞー!みたいなねえ。声掛けられたりもするのかな。」あるーっ!!と大勢の声。皆さん声を掛けられてるんですね。 「森高さん(のライブ)に行って来たんですかって。これから行くんですかって。そこでこう恋が芽生えたりなんかして。」ないないない!! 「それはないのか。もしかしてあるかもしれないよ。まあそれはいいとして…。」
次にタオル、リストバンドを紹介。
「前の方ばかりですね。ちょっと悲しくなりますけど。昨日インスタでリストバンド着けてたでしょ。」と言ってから、リストバンドを着けてみせる森高さん。「これ着けるとファイト!!っていう気持ちにならない?」なるー! 「ほんとに?」なるなる!
「ラバーバンドはファンの方が作ってくださいというので。これからも欲しいかな?」欲しい~!
「アクスタは最初出たての時は人気だったのにね。だんだん失速してきました。」笑 「皆さんの声で作ったんですよ。私知らなくてアクスタって何?って。私の年齢でアクスタなんているの?って。最初はほんとに凄い売れてたんですよ。」新しいの~! 「新しいの欲しいの?」そうそう!! 「今回には間に合わないので次回ね。作るか作らないかは…。」お! 「ちょっと聞いておきますね。」
「アクリルスティックはびよ~んって伸びて写真を撮る時に自分の手が入らない奴。これも最初は人気だったんですよ。」笑
「キーホルダー。“森高千里”のキーホルダーって作ったことがなかったので。」
「私のイチオシ。サコッシュ。」肩から掛けて、「ここにもポケットがあって。」
下手側への歩きはありませんでした。
「マルチスタンド。これもあまり人気がない…。」笑 「これ便利なのにね。凄く使いやすい。みんな持ってるのかな?」持ってる、持ってる! 「じゃあもう次回は作らないです。」ええーっ!!
「そして(トート)バッグ。白と茶色。凄くしっかりしてます。」
「パンフレット~!今回のはレッツゴォー!ゴォー!ツアーの時の写真。」
「今日も生写真。毎回会場ごとに違う写真になっています。今日は少ないですけども。」 最近は最前列から借りなくなってしまいましたね。
グッズ紹介なんですが、実はほぼ大半が見えていませんでした。森高さんが立っている上手側を見ようとすると前列の数名が隙間なく壁を作っていたので、たまに細い隙間ができてちらっと垣間見える程度でした。こんなに見えないのは滅多にないなというくらい見えなかったです。
「次の曲は去年の11月に『MUSIC FAIR』という番組でゴスペラーズの皆さんと一緒に歌った曲です。私のお気に入りになったので是非ライブでも聴いていただきたいなと思いました。『風をあつめて』聴いてください。」
「風をあつめて」が終わってからは一転してヒート・アップする定番大人気曲「17才」「私がオバさんになっても」
まだ森高ライブに行ったことがないよっていう方は「わたオバ」が終わった後のコーフンした森高ファンの大声援を是非一度聴いてみて欲しいです。
ホワイトクイーンメンバー紹介
ホーリーのテンションがやたらに高いような。いつもか。笑
ベースの横山さんの紹介あたりから「OYE COMO VA」が始まります。
途中の手拍子はちょっと難しいですよ。事前に聴いて覚えて行きましょうね。
「ちょっと涼しくて雨なんかも降ったりして。来る時の天気はどうでしたか?」小雨~! 「晴れ女なんだけど、ごめんなさいね。そういう時もあるってことで。涼しいかなと思ったんですけど、ステージ上は暑いんです。皆さんはどうですか。大丈夫ですか?」暑い~!
「残り3曲になってしまいました。」ええーっ!! お決まりの大絶叫を浴びて「ふっふっふ。一応言っておかないとね。」一般のお客さん大爆笑 「残り3曲になってしまいましたけど、皆さん心残りがないように…。」あるあるある!! 「ふっふっふ。ないよ。ふっふっふ。ないことにしよっ。一生懸命歌ったから。」拍手 「今まで以上に心を込めて歌いますので、応援の声を出して、身体を動かして、楽しんでいただきたいと思います。『オーバーヒート・ナイト』聴いてください!」イェーイ!!
「オーバーヒート・ナイト」「夜の煙突」で熱く盛り上がりました!
「夜の煙突」終わりでは、前日同様に胸前ハートと右手でのズッキュン、左から右へ振っていきながらのズッキュンだったかと。またコーフンして曖昧です。(爆)
素晴らしい雰囲気の中で、本編最後の曲「さよなら私の恋」が始まりました。
歌い上げる森高さん。いつもより格段に感情が込められているなあ。そう思いながら聴いていると、声がほんの少し震えているような感じに。すると森高さんの右手が動いて目の所に…。あ、涙を拭った!マリアちゃんのギターソロの時でしたかねえ。
この時の森高さんをスタッフの方がしっかりとカメラに収めてくれていました。
目に涙を浮かべているのがわかりますよね。秋セトリになってから一番の熱唱だったと思います。
ぶち暑かったよ~~! ※ぶち=とっても、すごく という広島弁
皆さんが声を出して踊って楽しんでいる姿、はっきり見えていました、
大きな声援に力が沸きました。
インスタ&Facebookにそう綴った森高さんでしたが、この日の客席からの声援にとても気分がノッたのかもしれませんね。
チサトコールが続いて登場した森高さん。青い衣装での「雨」もまた極めて出来栄えの良い歌唱だったと思います。ホワイトクイーンの演奏も心に染みて来ました。
マリアちゃん渾身のギターソロで締め。
「32年ぶりということで、そんなに経ってるのにまたコンサートができて幸せ者だと思います。32年後とかだったらオバアちゃんになっちゃうので、また呼んでいただければ来たいと思います。呼んでくださいね、広島!」オオー!! 地元の方々が声を出さないので代わりにガチ勢が叫んだ感じ。
「この“あなたも私もファイト!!”ツアーは12月まで続きます。1年掛けて色々な所を回らせていただいて本当に楽しいんです。こんなに楽しくていいのかなって思うくらい楽しいです。会場ごとに皆さんノリも違いますし、笑顔の感じも違いますし、そして応援の仕方も違います。今日はどんな感じなのかなあって思いながら行って、あれっ?っていう時もあるんです。」笑 「今日は凄いなあ。私ももっともっと頑張んなきゃっていう時もあります。本当にそれぞれで、同じライブはないので、たぶんそういうライブが好きでやってるのかあと感じています。今ごじゅうウン歳になりましたけど…。あまりもう言いたくない。」笑 「だいたい皆さん同じくらいの年齢層でしょ?ね?」はーい!大きな拍手 「でも最近は若い子たちも来てくれてます。YouTubeとかで私を知る機会が増えたのかなと思います。わざわざ来てくれてうれしいです。10代の子はちょっと難しいかな。20代、30代が増えるといいなあって。」笑 「もちろん同世代の方ももっともっと元気になって、いつまでもいつまでも来ていただけるように、頑張って歌っていきたいと思います。」拍手
ニッポン放送「オールナイトニッポンMUSIC10」とFM大阪「ララ サンシャインレディオ」を紹介。
「MUSIC10はいつ?来週?再来週?」再来週! 「違うよ。あ、再来週か!」
「ララサンシャインレディオは…10月5日ですよ。1年経ちました。」おめでとう! 「続くみたいなんで。」おおー! 「皆さんメッセージ書いてくださいね!」はーい!!
「広島を満喫しましたけど、心残りなのはまだお好み焼きを食べてない…。夜ね…。」どこ行くの~? 「それは言えないよ。」ええ~っ! 「お好み焼き屋さんいっぱいあるでしょ。今日行ったっていう人いる?」はーい!!と大勢 「凄いですね。お昼から行くんだ。私も行きたかったんだけど、お昼は我慢しました。久しぶりに広島市内で食べるので、新しい店もあるだろうし、もちろん老舗もね。今度ここに森高さん行ってくださいよというお店があったらラジオにメッセージ書いておいてください。是非次に来る時に食べに行きたいと思います。よろしくお願いします!」
「皆さんのいい笑顔がたくさん見れたので…。帰る準備はいいですか?」ええ~っ!!笑 「何がおかしいの?心の準備はいいですかって言おうとして、帰る準備って言っちゃった。心の準備は大丈夫ですか?」まだまだーっ!! 「なんで!?」笑 「でも楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうんですよ。もうだって2時間以上歌ってますよ。みなさんですか?1時間くらいの感覚?ずっと立ってるからキツイでしょ?足がガクガクしてたり、早く帰りたいな~っていう人もいるでしょ。」いない、いない! 「そろそろいいんじゃないって。もう曲に行けよって思ってたりして。」笑 「最近MCが楽しくて~。」あはははは!!拍手 「反応とか顔とかがおもしろいの。」爆笑 「もっと喋りたくなっちゃうけど、他の機会にしましょうね。」
「それでは皆さんの大好きなふるさとのことを想いながら振りなんかも一緒にやってくださると楽しいと思います。最後に『この街』歌って終わりたいと思います。今日はどうもありがとうございましたあ!」
「この街」を歌い終えて、「ありがとうございましたー!大きな声援ありがとうございましたー!気を付けて帰ってくださいね。」
ダブルアンコールを求めるチサトコールは音圧が物凄かったです。皆さん本気の絶叫!気合い入りまくりです。
森高さんとホワイトクイーンの皆さん、きっとステージ袖で聴いているはず。いつもより少し長めで再登場。さては袖でコールに浸っていたな。(笑)
「ありがとうございまーす!!今日も元気ですねえ。ライブごとにどんどん声も大きくなってきてますね。今日始まる前にちょっとシーンとなってましたよね。あれっ?大丈夫かなってなって思ってました。大きな声、そして笑顔で応援してくださって滅茶苦茶楽しかったです。どうもありがとうございましたー!!」大きな拍手
「2階席の皆さんもありがとうございまーす!見えましたか。見えてないわけはないだろうけど。昨日もインスタとかのメッセージちゃんと読んでますよ。2階席でも3階席でも楽しかったですって書いて下さる方もいて、ちゃんと後ろの方にも届いているんだなと思ってうれしかったです。」拍手
「皆さんに楽しんでいただけないと心残りで帰れなくなっちゃいますよ。皆さん今日はいい笑顔をいただきました。どうもありがとうございましたー!!」
「次は12月に東京の人見記念講堂でやります。その後もあちこちでやっていきます。もう後半戦ということで寂しくなっていきますけど、来年も…」おおーっ!? 「来年も…やりたいかなあって。気持ちを伝えようと。決まってませんよ。」ええ~っ!! 「決まってないわけはないですよね。」フゥ~!と叫んだものの半信半疑の客席 「まだ教えてもらってません。」ここで言っちゃえアピールの手拍子が勃発。 「そういうことではないんです。そういうことではないということはないんです。」と訳わからない言い回しを始めた森高さん。
城陽公演、広島公演と来年の開催についての匂わせ発言が続きました。
開催されるのは確定なんでしょうね。今後の公演で明らかになることでしょう。最終日の松戸公演で発表かな。
「私が元気である限り…そして皆さんが来てくれる限りはコンサートができるんじゃないかなと思いますので。」拍手 「私がやりたいと思ってもお客さんが来てくれないとね。やる時には絶対来てくださいね!」イェーイ!! 「何が何でも来てくださいよ!」イェーイ!! 「お願いしますよ!私はほんとに命がけでライブやってますからね。」イェーイ!! 「そして、元気でいてくださいね。森高のコンサートに来るとより元気になりますし、大きな声を出せば元気になりますので、いい感じになってくれればうれしいかなと思います。皆さん元気に行き(生き)ましょう!」イェーイ!!!大拍手
「なんか訳わからない感じになってますが。」あははは!! 「気持ちは伝わっているでしょ。皆さんが応援してくださる気持ちが本当にヒシヒシと伝わって来ますので、それを受け止めてお返ししていきたいと思います。最後に一緒に元気に歌ってくださいね。わかりました?」はーい!! 「大きな声出してくださいよ。」はーい!! 「それでは『テリヤキ・バーガー』聴いてくださーい!」
森高さんがやたらにうれしそうに喋り続けてくれたので「テリヤキ・バーガー」はなんだかより一層楽しく感じました。
「ありがとうございましたー!!また来てくださいねー!!気を付けて帰ってくださいね。ありがとうございましたー!!また来てねー!!」
最後にステージ袖に消える前に頭上で大きなハート❤をやってくれました。
城陽公演が終わってから新幹線で長めの移動をしての広島公演。
森高さんの歌声と楽しいMC、ホワイトクイーンの演奏を思う存分堪能して、美味しい物を食べて、インスタ巡りをして、とっても満喫した遠征となりました。
次は昭和女子大人見記念講堂での公演。
地方での盛り上がりを上回る声援を送りたいと思います。
森高千里インスタグラム:https://www.instagram.com/p/DPJWcCqErP6/?img_index=1
<セットリスト>
01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.ファイト!!
05.二人は恋人
06.風に吹かれて
MC
07. 素敵な誕生日
08. ロックン・オムレツ
MC
09. 渡良瀬橋
10.ライター志望
11.臭いものにはフタをしろ!!
MC
12.風をあつめて
13.気分爽快
14. 17才
15. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
16. OYE COMO VA
MC
17. オーバーヒート・ナイト
18.夜の煙突
MC
19. さよなら私の恋
(アンコール)
20. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC
21. この街
(ダブルアンコール)
22.テリヤキ・バーガー