【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

●2025年9月6日(土)  開場 16:00 / 開演 17:00

岐阜県 土岐市文化プラザ サンホール

写真はキーボードの山上佑さん@yuu_yamagami、パーカッションの堀 守人さん@Hooley0522のポストからお借りしました。

7月26日の福岡公演以来、1か月以上ぶりの森高ライブ。いよいよ後半戦のスタートです!

東海道新幹線で名古屋まで行ってから、近鉄パッセ内にあるタワレコに向かいRolling Stone Japan×#JR東海 「コラボ企画限定小冊子」をゲット!すぐに名古屋駅に戻って中央本線に乗り、岐阜県土岐市駅に到着。駅からは熱い日差しに照らされながらホールまで徒歩で行きました。

会場に着くとすでに長蛇の列。最後尾に並びましたが、その後、一向に進んで行きませんでした。どんどん時間が過ぎていき、15時を回ってもまだまだ入口まで距離がありました。

15時20分に係員が来て、「先行販売はここまでとさせていただきます。その後の方はそのまま入場列とさせていただきます。」なんと私と同伴者のすぐ後ろの2名で締め切られました。まさにギリギリ!でもこの時すでに新商品のリストバンドは売り切れてしまっていました。残念…。
新しく発売された黄色と黒のTシャツは買うことが来ました。生写真も購入。
入場はこのグッズ列の方々に続いてということになりました。何しろ外は暑いので早めにホール内に入りたかったです。

入場してからは2階席からの光景を眺めに行ったり、仲間たちと歓談したり。
開演時間の17時となりましたが、5分ほど経ってやっと客電が落とされました。一度始まった手拍子。なかなかホワイトクイーンメンバーが出てこないので収まってしまい静かな状態で待っていました。
暗闇の中をメンバーの姿がちらほら。客席の中央より少し後ろの列だったので、よく見えていません。それでも声を掛ける人や手拍子が増えていったのでやっと始まるんだなとわかりました。

そして遂に森高さんが登場!!一気に大歓声が沸き起こりました。あー、やっぱりこの雰囲気大好きだなあ。

最初の3曲を歌い終わってのMC。

「こんばんは!森高千里でーす!2025森高千里コンサートツアー“あなたも私のファイト!!”にお越しいただきありがとうございます。8月はなかったので久しぶりのコンサート。後半のツアーが始まりましたけど、みなさん元気でしたか?」
「始まる前に拍手があって、その後にシーンってなったので、あれ?みんな来てくれてないのかなって…。ちょっと心配になりました。今日からまたスタートですが、みなさん色々忘れがちなこともあると思いますよ。でも徐々に思い出していっていただければいいんじゃないかと思います。岐阜、土岐市で初めてやらせていただきます。岐阜は去年、長良川国際会議場という所でやらせていただきましたので、岐阜では1年3ヶ月ぶりとなります。」

「土岐市が地元だという方、手を挙げてもらっていいですか?」はいっ!と男性の大きな声。待ってましたという感じで元気のいい声でした。数十人レベルで挙手。2階席は見えなかったのですが、2階にもきっといらっしゃったことでしょう。「思ったより少なかった。…岐阜の方?かなりの方々が手を挙げました。」女性数名の大きな声が聞こえたかな。
2階に顔を向けて「立ち見席ってこと?あなたたちは。そんなことない?立ってるだけか。」笑 2階最後尾の男性が数名立っていて目立っていたようです。

「後半戦に突入するということで気づいた方いらっしゃいますかね?」と客席に問いかけて森高さん。「衣装の色が変わったんです。形は一緒なんですけど、ちょっと濃いオレンジになりました。照明があるからわかりにくかったかも。ちょっと秋色ってことで。」拍手 「そしてこの横の…(と腕の側面を見せて)量が増えました!今回は2列にしました!衣装は色が変わったりすると気分も変わります。今日はノリノリいっちゃうおうかなと思います。」

オレンジの濃さと腕のデザインを見比べて見てください。😁

動いている時の生地の様子を見ていると、少し薄手になったように見えました。

「今日初めて見に来た方~?」あちこちにうれしそうな笑顔で手を挙げる方々の姿がありました。

「ファイト!!というタイトル通り、みなさんに元気になって帰っていただきたいと思います。思い切り楽しんでくださいね!」イェーイ!!

前方ブロックはあまり声を出さない方が多いようで、森高さんへの反応の声などのリアクションがなーんか少なめに感じました。客席全体からは温かい拍手。

「秋に向けて、ちょっとずつ変わって行くかもしれません。でもちょっと暑さはねえ。今日は暑いですね。(台風が通り過ぎて)昨日は涼しいかなと思ったんですけど、今日は暑さが敵です。凄く暑い!ちょっと化粧が崩れるかもしれない。マスカラが落ちたりするかもしれないです。落ちてたら教えてくださいね。」

7月の公演でも度々ありましたが、とにかく客席内の空調が効いていなくて暑いです。古いホールで古い設備だからなのでしょうか。それとも客層を考慮して、あまり下げないようにしているのでしょうか。森高ソングはかなり振り付けが多くてたくさん動くので、設定はもっと下げて欲しいものです。ステージは照明が当たってとんでもなく暑いのでしょうね。森高さんの衣装の生地が前より薄くなったとかの変更はないんですかね?見た目だけではちょっとわかりませんでした。「それでは最後まで元気に行きたいと思います!!」

「ファイト!!」「二人は恋人」と歌って次は「SWEET CANDY」。と覚えているのですが、違うイントロが流れて来ました。「風に吹かれて」でした。おおー!秋バージョン来たあっ!!

3曲歌い終わって。「暑いね。」暑いー!! マジで暑かったです。

「疲れたら座ったり、水分補給をして、自分の体調をコントロールしながら見てくださいね。私も途中で倒れないようにしないと。」頑張ってー!! 「大丈夫。ちゃんと緊張してやってるから。」拍手

「ここでお誕生日の方を…。まず8月がお誕生日だったという方?おめでとうございまーす!」それなりの数いらっしゃって拍手 「9月がお誕生日だという方~?」 かなりの数がいらっしゃって拍手が大きくなりました。
「そして、今日がお誕生日という方~?」はいっ!! おおおーっ!!と歓声。 「3名いらっしゃいますね!おめでとうございます。そんな日にわざわざ来ていただいてうれしいです。めっちゃ楽しんで帰ってくださいね。」

「今回のツアーではドラムを叩きます。本当に叩けるのって思ってる人もいるかもしれません。叩けますよ!」拍手
「しかも歌いながら叩けますっ!」おおーっ!!
「なかなか難しいです。失敗したら知らないふりしてくださいね。」笑
「楽しんで叩きながら歌いますので、じっくり見てください!」

ドラムに移動して、座ってからバスドラを軽くドン!ドン!と鳴らしました。

「久しぶりなので少し緊張してます。それでは8月がお誕生日の方。9月がお誕生日の方。そして“全員が誕生日”の方。」ちょっと変な言い回しになってしまったので間ができて笑い声が。

「誕生日って特別な日ですもんねっ。」はいっ! 「そうでしょ!『素敵な誕生日』聴いてください!」

客席のリアクションが少なく、特に前方の方々はせっかく森高さんの近くにいて声を伝えられるチャンスなのに静かだったので、森高さんがリアクションを待つ感じでの流れになっていました。

「素敵な誕生日」「ロックン・オムレツ」を叩きながら歌い終えると客席からは大歓声と大きな拍手。
森高さんはいつものようにタオルで汗を拭ってからセンターマイクに戻りました。その間を埋めるかのように声援を続ける森高ファンの皆さん。

「暑いねえ…。目に汗が入ってめっちゃ痛かった…。楽しかったですか?」イェーイ!! 拍手

「ここでちょっとお話をしたいと思いますので是非座ってください。」

森高さんに促されて全員着席。

ご当地のあれこれ紹介

道の駅土岐美濃焼街道どんぶり会館、ちちやのてりかつ丼、池田屋の竹皮羊羹、旭軒製菓舗の銘菓おろし、SweetsandDeco青いクマのあおくまぷりん大福が紹介されました。土岐市はあまり観光地っぽくなくて、駅前を含めてあまり人が見当たりませんでした。特に観光客風な人は歩いていない状態でした。

森高さんはどんぶり会館に行って来たそう。「道の駅、大好きです。」

「今日行って来ましたあ!」と男性の声 「え?じゃあ、私と会った?」「会いましたあ。」 ラッキーですね。

「どんぶりはお土産に持って帰っていいんですよ。使った物ではなくて、何種類かの中から選んで持って帰っていいってことです。湯飲み茶碗を買いました。…それだけです。」笑 かなり内容がさっぱりとした感じ。拍手もなんだかさっぱりした感じ。

「会館はどんぶりの形をしているんです。外に陶器で作られたカエルの置物があるんです。それと一緒に写真を撮りました。ちょっとめちゃくちゃ大きいんですよ。カエルなんで…。ね…。」と口ごもる森高さん。「カエルあんまり好きじゃないんです~。」笑 あははは! 「嫌いじゃないよ。苦手なんです。熊本だったので、通学の途中にうじゃうじゃいました。ほんとにうじゃうじゃいるんですよ。懐かしいなと…。」森高さんから“うじゃうじゃ”という言葉を聞いたのは初めてだったかも。

「美味しいものもいただきました。ちちやのてりかつ丼。かつ丼は普段はそんなに食べないんですけど。デミグラスソースとケチャップとソースをブレンドしたような感じでした。クセになる味でめちゃくちゃ美味しかったです。」この公演、“めちゃくちゃ”という言葉が多いな。

羊羹やあおくまプリン大福などは地元勢の反応薄く、全体的には静かな雰囲気でした。おとなしい感じの方が多い地域なのかな。

「他にも美味しいものがあると思うので教えてくださいね。皆さんが知らない物も紹介できればと思います。」

「こないだ『うたコン』に出ました。その時、ちょっと苦しそうな顔してたでしょ。病み上がりだったんです。風邪を引いちゃって。後で言い訳しようと思ってたんです。渡良瀬橋の映像も流していただいたんですが、その『渡良瀬橋』を聴いてください。」

「渡良瀬橋」「ライター志望」「臭いものにはフタをしろ!!」と3曲続けて、グッズ紹介へ

「今日から新しいグッズもありますね。まずTシャツ。着てますか。ちょっと少ない…。」“森”しか書いてないよ!と客席からアピール 「なんで(高は)ないんだろうね?まあ…ちょっと聞いておきます。」笑 

「新しいのは…リストバンド!」売り切れ~ と恨めしそうな声が多数。 “森”しかなーい!という声が。
「そして他には、キーホルダー。“森高千里”キーホルダー。クリアな感じが可愛くないですか?」かわいい~!
光るの~?という声が飛んだのを拾って「光らない。」笑 「でもクリアなのがかわいい。ね!これもちゃんと色は私が選んだんです。」おおー!
「前回からのリストバンド…あ、違った。ラバーバンド。みなさんが作ってくださいというので。これいいですよね。コンサートに来たーって感じがするでしょ。」
サコッシュは肩から下げて上手から下手まで見せに行ってくれました。
「似合う?いかが?」拍手 ちょーだい!という声が飛びましたが、「それは無理っ。」と一蹴。「買ってっ。」笑
トートバッグはさらりと紹介。
「アクスタ。もういらないか?」いるー! なんだかリアクションが薄いのでSっ気を出し始めました。「誰だか巨大なアクスタを出しているアーティストの方がいました。欲しい?そんなの。」欲しい!!等身大!等身大! 「そんなの持って行けないでしょ。これくらいがいいよ。そしてアクリルスティック。びよーんって伸びるやつね。私インスタ見てるんだけど、アクスタを持って行ってくれてる人のをひとつポチッとしたら、次から(その人がいろいろな場所に連れて行ってくれている写真が)いっぱい出て来た。」笑
マルチスタンドはさらっと。
「パンフレット!コンサートと言ったらパンフレット。そして生写真。毎回違う写真なんです。」
「今日は始まる前に買えなかった人もいたようで、本当にごめんなさい。終演後も売ってますし、通販でも買えますのでよろしくお願いします。」

「コンサートに来た記念にって感じで、この時にこのツアーに行ったなっていう記念になってくれればいいなって思ったりなんかしちゃたりしてね。」笑 ちょっと良いこと言っちゃったなと思ったのか照れ隠し的な言い回しに。

「次の曲はカバーで『風をあつめて』。はっぴいえんどの大好きな曲です。」ミュージックフェア云々などは大幅にカットされてかなり短くなりました。

ここで意外な展開に。次は7月の福岡公演までは静かな「風をあつめて」から一転して「17才」へという形でしたが、「気分爽快」が始まりました。ってことはホワイトクイーンメンバー紹介のところが何か変更になるんだな。ツアーに何度も参加していた方はきっとそう思いながらの「気分爽快」だったに違いありません。

少し間があってから「17才」のイントロが始まりました。「私がオバさんになっても」への流れは変わらず。
「わたオバ」が終わって大歓声に包まれなら「ありがとうございましたー!

「それではここでメンバーを紹介したいと思います。熱い声援をお願いしまーす!」パーカッション&マニピュレーターのホーリーこと堀さんのソロから叩き方が違っていました。続いて“教授”こと坂本くんがドラムを叩きました。まだメロディーはない状態。そのドラムソロが終わった後に聞こえてきた数音で皆さん気がついたはず。『あ!え?OYE COMO VAだっ!!』
横山さんが紹介され、その後はキーボードの佑ちゃん。バンマスでギターの高橋さん。最後にマリアちゃんのギターソロが始まってからマリアちゃんが紹介されました。そして森高さんが ♪OYE COMO VA… と歌い始めました。

「皆さん知ってますかね。『古今東西』に収録されている『OYE COMO VA』。カバーさせてもらってますけど、その曲でメンバー紹介をさせていただきました。」拍手

「マリアちゃんのTikTok見ました?」見たー!! 「まだの方は是非チェックして見てくださいっ!」拍手 「応援してあげてください!」

さて、この「OYE COMO VA」ですが、「僕のリズムを聞いとくれ」(Oye Como Va)はwikiによるとティト・プエンテが書き、1962年に発表したチャチャチャの楽曲。サンタナがセカンド・アルバム『天の守護神』(1970年)でカバーしたことにより世界的に広まったそう。森高さんは1990年に「古今東西」でカバーしたのでした。サンタナ流行ってたもんなあ。私も聴いていました。なので「古今東西」を始めて再生した時に「OYE COMO VA」が流れてきてびっくりでした。

マリアちゃんはといえば、最近始めたTikTokでサンタナの「哀愁のヨーロッパ」を弾いてくれています。

この曲は言わずと知れたサンタナの代表曲ですよね。ってことで、鈴木マリア→サンタナ→森高千里と繋がって「OYE COMO VA」がセレクトされたというわけです。なかなか粋なことやりますねえ。世代的にサンタナにもハマった森高ファンが多かったのではないでしょうか。ちなみに「OYE COMO VA」についてのwikiに“カバー・バージョン”というセクションがあるんですが、「森高千里 – 1990年のアルバム『古今東西』に収録。」という記述があるのを発見!

そんな懐かしの「OYE COMO VA」が歌われた後は、「最初は表情が固かったですけど、もう笑顔になってますね。楽しいでいただけましたかね。」と問いかけた後、恒例の「あと3曲になってしまいましたー!」ええーっ!!のやり取りがありました。

「あっという間なんですよ。でもあと3曲は皆さんが盛り上がれる曲をやりますので。盛り上がっていただけますかね?」オオーッ!!

「オーバーヒート・ナイト」に続いた「夜の煙突」の終わりでは頭上での大きなハートマーク❤

「皆さんどうもありがとうございましたー!楽しんでいただけましたでしょうか!それでは最後にこの曲聴いてくださーい!」

最後に盛り上がれる曲って一体なんだろう。——-そう思った瞬間聞こえて来たイントロに客席の森高ファンは心を揺さぶられたと思います。

「さよなら私の恋」でした。

おおーっ!という声が上がり、イントロが続きました。

突然届いた手紙。一番愛した人が結婚するという悲しい曲。本編終わりにこの曲とは…。終演後の会話やSNSでは“号泣した”という報告が続出しました。

感極まって盛り上がれないじゃないか…。(T_T) 森高さんの見事なフェイントにしてやられました。

森高さんとホワイトクイーンメンバーがステージから袖に消えてから、久しぶりのチサトコールが続きました。


アンコールはいつもの青い衣装。…ん?あれ?なんか感じが違うな。あまり鮮やかに見えないな。照明の違い?

席が遠いから望遠鏡持って行けば良かったと思いました。

本編終わりで恋の悲しい曲。そしてアンコールでも失恋曲という繋がり。今までにこういうセトリってなかったですよね。

マリアちゃんのギターソロがなんだか今までより心に染みてくる。

「今日は暑い中、こんなにたくさん来ていただいてありがとうございました。大きな笑顔、そして大きな声援。大きな拍手。たくさん元気をいただけました。ありがとうございました!皆さんも元気になっていただけましたかあ。タイトル通り、皆さんも元気になっておうちに帰っていただけると思います。好きな曲とか聴きたかった曲ありましたか?またもう1回、2回、3回と来たくなっていただけるとうれしいなと思います。よろしくお願いしまーす!」拍手

「暑くて化粧がボロボロになっちゃったんじゃないかと…。鏡を見たらびっくりしましたけれども。」笑

「ほんとに暑かったね。異常ですね、この暑さは。もう6月くらいから暑くて。ステージ上も7月は暑かったでしょ。8月が過ぎて、9月になったら少しは涼しくなってるかなあと思っていたら、涼しくなってないし…。暑いままでした。」笑

「皆さん、いい汗かいて気持ち良かったんじゃないかと思います。12月までこのツアーやってますので、また遊びに来てください。」

オールナイトニッポン「MUSIC10」、FM大阪「ララサンシャインレディオ」を紹介。「ちゃんと書いてくれてますか?読まれた方いらしゃいますか?」はーい!! 数多くの人がすでに読まれましたね。「まだに人も懲りずに書いていただければ、そのうち読まれると思いますので、頑張って書いてください。お願いします!」

「また土岐市でやるときには来てくだっさいね!」はーい!!

「故郷のことを思いながら、振りなんかもあるので一緒にやっていただけるとうれしいです。最後に『この街』聴いてください!」

ダブルアンコールを要望する盛大なチサトコール。
本編終わりより明らかに声の数が多くなり、場内はチサトコールで充満しました。きっとステージ袖にいるであろう森高さんとホワイトクイーンに向けて渾身のコール。

10コールほどで再々登場。

「ありがとうございまーす!皆さん分かったかな?」衣装!衣装! 「これミュージックステーションに出た時の衣装なんです。今までのと少し違うんですよ。色が少し濃くなって形もちょっと、ビミョーに違うんですよ。インスタで後で見比べてみてくださいね。言わなかったら分らなかった人もいたでしょ。」わかったー!という声があちこちから。ある男性が何やら言いましたが聞き取れず。「なにっ?」言い直したけど、客席のざわめきが収まる寸前に被せたのでまた聞き取れず。男性はゆっくりと言い直し、森高さんは「それはどうでしょ。」と答えました。「後半はずっとその衣装ですか?」って言ってたんですかね?私の席からだとあまりクリアには聞こえませんでした。「もしかしたら変わるかもね。ちょっとずつ変えて行こうかな。って行こうかわかんないけど…。」笑 まだちゃんと決まっている訳ではないでしょうからね。

「明日は滋賀の彦根でやります。ツアーでは初めて行く所もあって、どういう感じで皆さん集まってくれるのかなって思いながら、楽しみにしています。」

「最初の頃、客電が落ちて手拍子をしていただいて、その後シーンとしたから、あれ?あれっ?って思ったりなんかもしましたけれども。久しぶりのライブ楽しかったです!この勢いで1月まで駆け抜けて行きたいと思いますので、是非また皆さん、ライブに来て応援しに来ていただけるとうれしいです。お願いしまーす!」拍手

「それでは最後になりましたけど、心残りはないですよね?」ある~っ!! 「ないですよねえ?」ある~っ!!

今回はわざと聞いてこんなやりとりを楽しんでいる様子。

「ちゃんと楽しかったでしょ?」はーい!! 拍手

「気持ちいい感じでおうちまで帰っていただけるとうれしいなと思いますけれども。おうちに帰ってからもインスタ見たり、YouTube見たりして楽しんでいただけるといいかなと。次のコンサートまで色々楽しんでいていただけるとうれしいです。それでは最後になりました。元気よく行きますよー!」イェーイ!! 「それでは『テリヤキ・バーガー』聴いてくださーい!!」

「テリヤキ・バーガー」を終えてからの森高さんの声は大声援にかき消されてしまいました。「また応援してねー!ありがとうございましたー!」という声が聞こえて森高さんはステージ袖に消える前に後ずさりしながら袖に近づき最後に深く一礼してからステージを去りました。

出だしは双方に緊張感があって、ツアー後半とはいえちょっと初日感が漂いましたが、そこはお互い百戦錬磨。すぐにいつもの調子を取り戻して大いに盛り上がった公演となりました。

岐阜県土岐市から滋賀県彦根市への移動は少し時間が掛かりますが、この時公演に参加した方々は大挙移動することでしょう。

やっぱり森高ライブって楽しいね!!

 

森高千里インスタグラム:https://www.instagram.com/p/DOQuoCcknrd/?img_index=1

 

<セットリスト> 

01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.ファイト!!
05.二人は恋人
06.風に吹かれて
MC
07. 素敵な誕生日
08. ロックン・オムレツ
MC
09. 渡良瀬橋
10.ライター志望
11.臭いものにはフタをしろ!!
MC
12.風をあつめて
13.気分爽快
14. 17才

15. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
16. OYE COMO VA

MC
17. オーバーヒート・ナイト
18.夜の煙突
MC
19. さよなら私の恋

(アンコール)
20. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC
21. この街

(ダブルアンコール)
22.テリヤキ・バーガー

※緑文字は変更になった部分