今年1年を振り返る
「私は変?」

- 今年は今まで以上に森高ファンになった年だった。昨年からの続きだが、公開録画や公開放送にも行った。ツアーというビッグイベント以外で思い出に残ったのは、日清パワーステーションでのゲスト出演と渋谷スペイン坂でのラジオ公開放送である。
- 日清パワステでのライブは通常のホールコンサートとは全く異なる空気感、距離感を味わうことが出来た。また、ステージで実に楽しそうに歌う森高さんの姿は今までに見たものとは違う次元のものに感じた。私にとって森高さんがライブハウスに立つのを見るのは夢の一つであった。たった数曲だけであったが、なんと充実していたことだろう。「心が躍る」という言葉はあの時の自分の気持ちなのだろうとつくづく思う。
- 渋谷スペイン坂では森高さんのすぐ横にいた。なんだか凄く近くて、いい年こいてるのに恥ずかしい気がしたが、幸いなことにその場に集まった仲間はみないい年こいていた。(爆) おかげで凄く楽しかった。どこのファンも普通だと思っている人たちから見れば変と言えば変なのだろうが、森高ファンも実に変だ。(^^; 変だが、たいして変ではない。ま、森高さん並に変なだけだと思う。そこんとこは諦めて下さい。(^_-)-☆>森高さん
- 同じ箱の中にいるとはいえ、ホールライブではステージとの間にそれでも遠い距離が存在する。97年にはHEY!HEY!HEY!の公開録画や初日の席で随分と距離が縮まったが、今年も何だかんだと相当に近い距離を体験した。地球規模、宇宙規模で考えたら、ほとんど最接近に近い。数年前には思いも寄らぬ事だった。「アクティブに動いているときは、こんなシチュエーションにもなるんだなあ。」濃いと言われるファンはこんな事してるのかと、自分がやっているくせに毎回思っていた。「なんか変じゃないのかなあ…。(^^;;;;」
- 森高さんはしきりに「今年は忙しかった。」と口にしている。ファンから見ても、そう言いたくなるのが良くわかる。もっと、ゆったりペースで行けないものかとも思う。でも、マスコミへの露出が多くないとファンは淋しい思いをする。CMでグラビアでポスターでTVで、色々な所で森高さんの姿を目にしていたい。それがファンってものなのである。ラジオ番組が一つ終わってしまった。ラジオ番組は森高ファンにとっては貴重な“森高さんの声を聞けるチャンス”なのである。まだ、一つ残っているから良いようなものの、全部無くなると相当淋しい思いをすることになる。ファンとの接点はたとえ一方通行であってもできるだけ確保していただきたいと思う。「スタジオピーチベリー」を扱う放送局が秋の編成で増えたそうである。地方のファンも大事にして欲しいと思う。私なんぞは東京モンだから、何かと得している。はっきりいって、おいしい思いができる場所にいる。地方に住む森高ファンはより一層森高さんの事が気になっているはずである。ツアーももっと回ってあげて欲しいと思う。------遠征するの大変なんだけどね。(^^; また、お金貯めナイト。
- 私にとっての森高千里という人は、今年1年の中で今までとまた違う見え方になってきた。イメージも少し変わったのだが、それと共に実際に目に映っている森高さんの姿の見え方が変わった。小説を読み直すと違った感じがするように、森高さんも色々な見え方をする。見慣れた昔の映像を見ていても、なんだか前とは違って見えるのである。どう違ったか?これは複雑すぎて言葉にできない。ただ言えるのは、以前より森高さんの素晴らしさを実感できるようになったという事である。
- ライブツアーは回っていて本当に楽しかった。ただ、くっついて回るだけではなく、どの会場に行っても顔見知りの仲間がいるのである。これは相当に楽しい。別に声を合わせて何かをする訳でもないし、好き勝手に声援を送っていただけである。あくまでも“自分が楽しむ”のが基本なのだ。でも、知り合いがいるというのはやはり心強い。森高さんやバンドメンバーやローディさんにも親近感が湧いてしまう。森高さんのMCは今回のツアーでも楽しみの一部だった。客観的に見れば“話術”が凄い訳でもないし、相変わらずノリに左右されるから、たまにはずしている時もあるが(^^;、それでも森高さんの人柄が最も良く出る場である。これからも自分のスタイルとしてMCを大事にしていって欲しい。
- 「シャイな森高ファン」-----昔からそう思っている。国際フォーラムへのフラワーギフトを企画・実行してみて再認識した。でも、相変わらずいい人が多い。まったく呆れてしまうほど、いい人ばかりである。でも、厳しいことも言い合える所がまた良い。森高さんに対しても、そして、森高さんからも、お互いに思いを言い合える関係になりたいものだ。「なんでノリが悪かったの?」「そりゃ、森高さんがノッてなかったもの…。(^^;」なんて具合に。森高さんのMCでの言葉はたまに----いや結構キツイ言葉が多い。でも、それが森高さんなのである。そんな森高さんが好きだからファンからのツッコミもあったりする。森高ライブはやはりみんなで作っていくものだと思う。私はまた来年も応援を続けるだろう。それが私の快感なのである。私はまた叫ぶだろう。そして、飛び跳ねるだろう。森高さんの笑顔が見たいから!v(^^) ちょっと血圧高めだけどね。(;_;)(爆)
- 毎年毎年、自分自身が凄く楽しんでいる森高さんだが、その時々で森高ファンが考えるベクトルと違った方向に行っていることもある。今年はだいぶ噛み合っていたような気がする。しかし、森高さんは来年以降新たな境地に向かう事になるだろう。言葉少ない語りの中に私は来年の森高さんの姿を想像することが出来る。1999年の森高千里は今年より凄いぞ、きっと!!
- ツアー中、メールのやりとりの中で「私は森高千里さんのファンですが、Homepage“森高千里の部屋”のファンでもあります。」と書いて来て下さった方がいた。この他にもたくさんの方々から、激励のメールをいただいた。中には恐縮なことに感謝の言葉まで書いてくださった。そういうのうるうるしやすいので、ご遠慮下さい。(^^;;;; うれしかったです。(最敬礼) そして、森高さんってこういう言葉に支えられているんだろうなあと実感した。だから、私はファンレターも投書ももっと森高さんに書いて欲しいと思う。そういう私自身数少ないなあ。“たったの”程度だったもの。(^^; 今や手書きするのが面倒なんですよ。プリントアウトした物を送るのは味気ないのであまり送りたくないし…。なんか手段を考えるか???
- とりとめない文になってしましましたが、森高さん&皆さん、また来年もよろしく。どうもお疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました! 皆様、よいお年を!! え…、いいトシ!? 誰かさん30才だからなあ、来年は。 (''
;)バキッ☆\(- -;