湿度が高く重苦しい感じの空気が妙に鬱陶しい天気。出かけるときには雷が鳴り続けていた。横浜アリーナに着くと、すでにたくさんの森高ファンの顔があった。お馴染みのグループがそこかしこに陣取っていた。お互いに顔見知りなので、挨拶があちこちで見られた。ファン同士が顔を合わせる貴重な場でもある。他のアーティストのファンたちも、同じように久しぶりの再会を喜び合っていたようだ。
さて、2回目の今回はどうだったか。はじまり、はじまりぃ!!!
ステージ上の明かりが落とされたままで、出演者が入場して来る。その中に森高さんの姿も見てとれた。私は今回は24列だった。ちょっと目立っていた森高ファンのせいか、周囲から「森高ファン、怖い〜。(^^;」などとライブが始まってからの行動をも心配するような声が聞こえまくりだったのでちょっと気分が悪かったが、始まっちまえばこっちのもんだぜ。v(^^) 森高さんはピンクのタンバリンを持ってます。で、いつものような感じで叩きます。うーーん表現できない。森高さんはとにかくリズムの取り方というか、体の動きに特徴があります。シルエットだけでも見分けられるでしょう。
2曲目は森高千里を代表する曲「私がオバさんになっても」。ステージ上の振り付けは森高ライブでの物とは別物。当然、私はよりしっくり来るいつものパターンでやってます。森高さんは名古屋のときよりもさらにウエスト部分が太くなった感じ。
サムエルがストリートライブをやっていた千葉県の柏市って、私の家から結構近いんですよ。妹が某会社の柏支店だし。そんなこんなでなんか親近感がある。ハーモニーが良いですね。でも、MCがなあ。(^^;;;; 大勢のお客さんの前でやるのはまだ慣れてないんでしょうか?色々なアーティストのファンがいる中では、やりにくいんでしょうか。
森高さんはMCも堂々としていて、なんか随分慣れてますよね。サムエルもこれからどんどん変わって行くのでしょう。
今回もアメフトのスタイルで登場のKANさん。このスタイルはお気に入りなのかなあ?
<MC>
『この間結婚しました。おなかに赤ちゃんがいるので (楽屋とを)行ったり来たりしますが、無視して下さい。<会場、ちょっと笑い声>今日は一致団結して楽しいコンサートにしたいと思います。学生さんももうすぐ夏休み終わりますけれども、この夏思い出が無かった人にはこれを思い出にして欲しいです…それでは“雨”聴いてください』
前回きっかけを外して ♪っきりなーいてー になってしまった所は ♪もいっきりなーいてー になりました。森高さん、もう一歩です。最終日はバッチリ決めて下さいね。(^_-)-☆ 実は公演中関東地方では豪雨となっていて、各地の列車ダイヤが大幅に乱れていました。運休となってしまった路線もありました。参加された皆さんは無事に帰宅できたのでしょうか? 森高さんのライブの日って結構雨が降ります。昨年の仙台公演は台風通過中だったよね。(^^;;;;
<MC>
(east cloud たいせい、まこと)
<MC>
(根本)(KAN)(Chere)
根本さんの喋りは非常に面白い。これにKANさんが絶妙の間合いで掛け合いするのだから、MC中は大爆笑の連続だ。
出演者ぞろぞろと出てくる。森高さんは参加せず。
MC(根本)「えー、アカペラで歌います。」
初日に聴いた時のような驚きはなかったが、実に美しいハーモニーで聞き入ってしまった。スタレビのライブではアカペラで歌ったりするんでしょ?
<MC>
(サムシングエルス)
<MC>
(サムシングエルス)(Temiyan)
声が良いって得だよなあ。太い声質だけどキーは結構高い。素晴らしい歌唱力なんです。
<MC>
(KAN)
谷村有美登場。浴衣姿だ。
<MC>
(谷村)「いいな、いいなと言っていたら、来なよって言ってくれて、見においでって事なのかなと思っていたら、歌ってくれということで、休養中なので本当はここにいちゃいけないのかもしれないですけれど、でも歌いなって思って。」
<MC>
(east cloud=たいせい、まこと、女性ボーカル)
<MC>
<MC>
今回も盛り上がりました。v(^^) 私は2曲とも思い切り歌っちまった。
まず、スタレビの寺田正美とeast cloudのドラマー2名が登場。マーチのリズムを刻み始める。そして、森高さんを除く出演者全員が登場した。
(根本)「今回、みんな知っていそうな曲を選んでいるですが、この曲だけはマニアックな曲になってます。何故かと言うとこの後産休する人がいるからです。」(森高さん登場)
高音部が相当苦しそうな感じだった。「STEP BY STEP」ではG♭なのに、半音上げてGで歌っているのだそうだ。双眼鏡で演奏している人の手元を見てコードを確認していた人がいる。こんな見方も森高ファンっぽいよね。(爆)
(KAN)「僭越ながら歌わせていただきます。」
森高さんは歌っている間、右手でももあたりをポンポンと叩きながらリズムをとっていた。これが「可愛い」と好評であった。退場の際には両手をウサギの耳のようにして袖に消えて行きましたとさ。うーーん、なんだか森高!!!v(^^)