【速報版】7/5(土)岩手・盛岡公演、7/6(日)秋田・能代公演

【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

レポート作成に日数が掛かりそうなので、取り急ぎ7/6(土)宮城・盛岡公演、7/7(日)秋田・能代公演に行われた2公演のざっくりした速報版をお届けします。

●2025年7月5日(土)  開場 16:00 / 開演 17:00

岩手県 盛岡市民文化ホール 大ホール

写真はドラムの坂本龍一さん@ryudrum_sのポストからお借りしました。

盛岡は東北新幹線で行けるので便利ですね。ホールも駅前、改札を出て3分のビル内にあるのでとてもアクセスに優れています。
前半は森高さんの表情が固く感じました。なんででしょうかね。またステージが暑かったようです。音がよく響くホールでした。レンガをはめ込んだような壁。とても硬くレンガ自体ではないので反響がとても多い作りのホールでした。
グッズ列がとても長くて、今回のツアー初参戦の方が多いようでした。
お客さんのノリがとても良かったです。これって東北特有の雰囲気なのです。初めての参加でも振りをやっている方が多かったです。やはりお祭りの気質があるのでしょうか。盛岡では前日までさんさ踊りが開催されていたようです。
7月生まれのお客さん、かなりいらっしゃいました。
森高さんは前日の金曜日に前乗りで盛岡入り。
あれこれ紹介にあるように盛岡の街を楽しんだそう。
中津川周辺を散策したり、わんこそばを食べたり。
森高インスタ:https://www.instagram.com/p/DLuZ6y2z6WO/?hl=ja&img_index=1
ドラムを叩き終わった後は汗を2度拭い、水を飲んでいました。
途中で最初に着ていた厚手の衣装を脱ぎますが、背中のファスナーを下ろすのに手間取っていました。そのため、「わたオバ」のイントロの際の最初の「フッフー!」ではまだ準備が終わらず。この後にブレスレットを着けていました。
グッズ紹介の時に赤のアクスタをギターのマリアちゃんに持ってもらいました。
ホワイトクイーン紹介の時にメンバーたちがじゃじゃ麺を食べに行ったことに触れていました。盛岡駅ビルのフェザンにある白龍(パイロン)というお店にメンバーたちが行っていたそうです。仲間が店を出ようとしたらすれ違いざまにメンバーたちが入店するのに遭遇したとのこと。「自分だけ行けなかった」と嫉妬する森高さん。
グッズ紹介では生写真は借りませんでした。最前列とステージの間がちょっと空いていることが原因だったかも。
最初はおとなしい感じだった地元勢のみなさんでしたが、最後は皆さん一緒に盛り上がっていました。
「夜の煙突」終わりで胸前ハート。ダブルアンコールでの頭上ハートはちょっと崩れ気味なお猿さん的ポーズに。相当暑さで疲れたのでは。
公演後は駅前のあちこちの飲食店で参戦ブループが打ち上げ。同じよう時間に店を出た森高ファンたち。2次会と言わんばかりに森高さんが行った盛楼閣に大挙して押し寄せていました。その前にも終演後から森高ファンがぞろぞろと食べに行っていた様子。とても美味しかったです。

●2025年7月6日(日)  開場 16:00 / 開演 17:00

秋田県 能代市文化会館 大ホール

写真はドラムの坂本龍一さん@ryudrum_sのポストからお借りしました。

こちらも地元の方がとても多い公演でした。開場時にはなんと入場列を作らないという珍しいパターン。かなりの御高齢の方もいらっしゃってました。とにかく森高千里が来るぞ!ということで駆けつけてくださった方が多いようです。このホールは能代駅からはそう遠くはないのですが、盛岡の場合と違って地元勢は大半が車でいらっしゃってました。とてもローカルな感じがしました。街も観光地の雰囲気とは違って街頭もかなり暗い状態でした。街は非常に閑散。人気がなくて、まるで歩いている地元の方が見当たらないような感じでした。滞在先のホテル近くのアーケード商店街のアーケードもなんだか古めかしく、シャッター街という状態でした。ホテルの付近にはコンビニなんてまったくありませんでした。
ホールは盛岡とは違って響きが少ない感じでした。その分、声や音はとても聴きやすかったです。古いホールだと思いますが、改修が行わたようで、内装も綺麗だし、トイレも抜群に綺麗でした。たまにある和式しかないといったホールとは別物でした。キャパ1100程なのでこぢんまり。2階席なしの見やすいホールでした。
前方ブロックにDJP勢が集結!中央の区切り以降が地元の方々。なんとソールドアウトして立ち見まで販売されていました。2000人のキャパでも埋まっちゃったのかも。
最初は様子のようでしたが、盛岡同様に徐々に振りを合わせてくれる方が増えていって、いつの間にかノリノリに。祭りと同じようにみんなで”踊る”ことへの適応力が高いのかもしれませんね。Tシャツこそ少なめでしたが、首からタオルを掛けている方がたくさんいらっしゃいました。
能代ではそんなに風の松原に行ったそう。観光の名所は少ない所なのでしょうね。実際に観光客っぽい人を見かけませんでしたから。公演翌日に行ってみましたが、合うのはインスタ巡りの一部の森高ファンだけ。風の松原の入口付近でだけインスタの写真を撮ったみたいです。朝の散歩をする地元の方々が皆さん挨拶してくれるのが印象的でした。やっぱり東北の方々はやさしい雰囲気があるな。
森高インスタ:https://www.instagram.com/p/DLw9_Ebz1Em/?hl=ja&img_index=1
森高さんは喉の調子が絶好調。「雨」での熱唱が印象的でした。本気の歌唱という雰囲気で歌っていました。マリアちゃんのギターは前日の盛岡を越えていました。
また“教授”こと、ドラムの坂本くんがハイテンションでぶっ叩いてました。他のホワイトクイーンメンバーも客席につられてとても良かったです。
森高さんは何度か歌詞抜けがありました。暑かったせいもあると思いますが、「楽しいとつい」やらかしてしまったのかと。
それが証拠にこの日は森高さんの笑顔が半端なかったです。
グッズ紹介の時にパーカッションのホーリーこと堀さんに持ってもらいました。右手に赤、左手に黒を渡されてグッズ紹介中ずっと持たされていました。紹介が終わった時に、森高さんが忘れているような感じだったので、客席から「ホーリー!ホーリーが持ってるよ!」とアピール。森高さんは意外とクールな感じでホーリーから受け取ってコーナー終了となりました。
客席が盛り上がっていたせいか、最近多い健康についての話は少なかったです。というか、全体的にもコンパクト。このツアーの中で最短の公演時間でした。ホールからの帰宅を考慮してのことだったのだと思います。
森高さんはこの日も汗だく。何度も手の甲で汗を拭うシーンがありました。
開場待ちのロビーは空調が効いていなくて蒸し蒸しと暑かったものの、客席内はとてもひんやり。でも、公演が始まると次第に熱気で温度が上昇したようでした。
森高さんは「夜の煙突」で胸前ハート。ダブルアンコールを終えて頭上での大きなハート。
前方ブロックのDJP勢が大いに盛り上げ、会場全体が盛り上がったとてもいい公演になりました。
すべてはアイキャッチ画像の森高さんの満面の笑顔が物語っていると思います。

駅前でとても行きやすくて便利だった大きな都市での盛岡公演。そして一転して人が街中に見当たらない程閑散としていた能代での公演。色々な場所に連れて行ってくれる森高さんのツアーは追っかけていてとても楽しいです。
街の雰囲気はまったく別物でしたが、どちらの公演も東北の皆さんの普段は穏やかでも楽しむ時にはめいっぱい楽しむというお祭り気質が感じられたとても素晴らしい公演でした。

 

<セットリスト> ※盛岡、能代両公演

01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.ファイト!!
05.二人は恋人
06.SWEET CANDY
MC
07. 素敵な誕生日
08. ロックン・オムレツ
MC
09. 渡良瀬橋
10.ライター志望
11.臭いものにはフタをしろ!!
MC
12.風をあつめて
13. 17才
14. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
15. 気分爽快
MC
16. オーバーヒート・ナイト
17.夜の煙突
MC
18. 私の夏

(アンコール)
19. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC

20. この街

(ダブルアンコール)
21.テリヤキ・バーガー

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