ニューシングル“SNOW AGAIN”の感想

昨年の“銀色の夢”以来、どちらかと言えば今一つのめり込めなかった森高さんのシングル曲であったが、今回は大満足な曲の登場となった。コンサートの途中にニッセイ、LAWSON、明治製菓のCFを流すのだが、この“SNOW AGAIN”はなんとメイキング付の豪華版で最後に置かれている。雪の中に無数のキャンドルを立て、その中に森高さんが黒いコートをまとい、手にこれまた大きなキャンドルを持って立っている。なんとも美しい映像である。そんなCMの為に書かれたのがこの曲である。

この曲は“SWEET CANDY”などと違い、撮影してきてから歌詞を書いたのだそうだ。つまり、今回は映像にピッタリなのである。変な違和感など微塵も感じられない。

森高さんは「スキーかスノボーをしに行った女の子がゲレンデで知り合った人に何も言えなかった思いを書こうと思ったけど、それじゃありきたりだと思って、シチュエーションを変えた。」というようなことを語っている。スポンサーからは 逢いたい / もう一度だけ というフレーズを入れて欲しいという注文があったそうだ。森高さんはこのフレーズをそのまま用いた。先にCM用にサビの部分だけが作られたという。

「ぐっと来ちゃうんですよ。」と毎回のコンサートやラジオで語っているように、ツアーでこの歌を熱唱する森高さんは感動的だ。キーもピッタリはまっている。思い入れたっぷりに歌い上げる森高さんを生で見たらきっとあなたもぐっと来るかも知れない。私は会場で一緒に歌っているとうるうるしてくる。(^^;(爆)

CDの方はと言うと、ドラムの音が勇ましいくらいにきっちり叩かれて入れられている。キーボードなどやギターなどもあまり冬っぽくない雰囲気でさえある。私はこのドラムはやや強すぎると思っている。歌い方も熱唱という感じにはなっていない。リズムに合わせて歌っているので、気になると相当耳に付く歌い方でさえある。(ま、これが森高さん風なんですけど。(^^;)生で歌うとあれだけ良いのだから、レコーディングの際も、もっと熱い思いを感じさせるものにした方が良かったのではないだろうか。もっとも、制作側の意図はきっとあるに違いない、それを訊いてみたいものである。

高橋輸一さん作曲のこの曲は、また一つ森高さんのディスコグラフィに名曲を刻むに値するものなのではないだろうか。今回、私の知る森高ファンの方々も皆口を揃えて良い曲だと仰っている。ヒットの予感を皆さん感じているようである。


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