Forest BEATs LIVE
追加公演 1999年7月24日

東京・高円寺にあるライブハウス“Show Boat”。うだるような暑さの中、開場前から長蛇の列が出来ていた。 ここに森高千里ファンが大集結した。その数、約90名。ライブ会場でよく見かける顔が並んでいた。(^^; そして、わざわざ地方から遠征してきたファンも多かった。森高千里がいない森高ライブ。あくまでもファンが自ら演じ、自ら楽しむライブなのだ。ざわめき続ける会場。ステージにバンドメンバーが姿を現す。いよいよライブのスタートである。オープニングはそう、この曲から!

1.鬼たいじ

「てぇへんだ!てぇへんだ!」と岡っ引きが登場。同心とのかけあいがひとしきりあった後、赤鬼が出現。ライブビデオをご覧になった方ならご存じの劇が始まった。そしてボーカルかえでさんの登場となった。町娘姿である。客席からは「かえでさーん!」の声援。だが、すぐに「ちさとー!!」という大声援に変わっていった。古今東西を生で見たことのある私にとって、このシーンは非常に思い出深い物だ。ライブとは思えないステージセットと寸劇に呆れながらも引き込まれていった記憶が蘇って来た。

『皆さんこんにちは。伝説のライブ2にようこそ。・・・内容的には
前回と変わっていないけど、ブーブー言わないでくださいね・・・
そうだ、今度私どこか連れていって下さいよ!』

2.今度私どこか連れていって下さいよ

加藤紀子がデビュー曲でカバーした曲。私は「見て!〜スペシャルライブ」ビデオで初めて聴いた。こういうストレートなセリフに弱い男って結構多いだろうなと思ったものだ。この曲、あまり盛り上がらないと思うだろうけど、今回のお客さんは歴戦の強者といえる人たちばかり。もっとも初期の頃からのファンは少ないのだが、はまってからというもの数知れずビデオを見続けてきたのである。当然ノリは素晴らしい。

3.あるOLの青春〜A子の場合〜(森高コネクション)

おお!歌詞忘れ…!!(^^; 前回よりは緊張していなかったというかえでさんだったが、余裕が出来た分、色々な隙が出来るようだ。リハーサルでは全然歌詞間違えなどは無いとのことだが、本番はやはり違うらしい。

4.臭いものにはフタをしろ!!〜ロックンロール・ウィドウ

『3月のライブからずいぶんたったけど、1回やってから大丈夫だと思って
踊りをしばらくやっていなくて、踊りの練習はここ2週間しかやってません。』
『今日はビデオカメラが入っています。皆さんの声援もたくさん入ります。
夏ですので、思いっきり歌って踊ってください。』

5.香港

当然チャイナドレスである。胸に入った龍の刺繍は本物とは違いかわいらしい仕上がりになっている。扇子がひらひらと舞い。最後ののけぞりポーズもバッチリ決まっていた。歌が終わり、かえでさん退場。ステージでは「バスターズ・ブルース」でセッションが続けられた。

6.シングル・メドレー

なかなかの圧巻であった。衣装替えのタイミングまで完コピである。森高さんが見ても感心してくれるに違いない。

1) NEW SEASON
2) OVERHEAT NIGHT
3) ALONE
4) 道
5) ザ・ストレス
6) GET SMILE

このメドレーはマジいいっす。v(^^) 特に後半の「ザ・ストレス」から「GET SMILE」に行く流れが最高!“Sava Sava”のライブハウス以来のジャンプだった人も多かったはず。やはりこの曲が無いとね。

『GET SMILE はいいですね』とかえでさんのMC。会場の熱気が凄い。
『私も「私がオバさんになっても」を歌うのは心苦しい』
『今日はビデオを編集しながら録画しています』

7.この街

狭いスペースでも、客席のお約束は完璧である。かえでさんが近づくと客が手を振るのも、森高のコンサートと同じ、みんなどこで何やるかビデオを見て記憶している。というより、もう条件反射ですかね。(爆)

『夜のおかず、なんにすっと?ラーメンがよか!』
『環七沿いの「なんでんかんでん」・・・』 
『あっ!流れ星だ!これが大魔王じゃなくてよかった・・・』

ここで休憩に入った。繋ぎは大島さんだ。誰って?教えない。(^^;;;;;;;
BGMは「OYE COMO VA」「月夜の航海」など。
大島さん 「バンドのメンバーには30代の人が多いので休憩をとります」
  (バンドメンバーのうち数人登場)
大島さん 「体型を見ればだれが30代だか分かりますね」
  (あゆみさん登場。まあ、「森高千里の部屋」をくまなく見ていただければ、どんな方かわかるようになっている。) 
あゆみさん 「ご希望の方には衣装を作ります」
男数人 「は〜い!」(作って欲しいファンはそれなりにいるらしい。(^^;)
大島さん 「あゆみさんのところには女装関係の注文もあるそうです。皆さんも(その)気があるでしょ?」
それから、バンドメンバーにインタビュー。
そして大島さんは準備ができたかどうか楽屋の方をちらりと・・・
ある客「のぞかないで!」

8.17才

フリフリのスカートと大きなリボン。これはまったくほんとに素晴らしい。森高さんにも是非再度チャレンジして欲しいスタイルである。かえでさんが着て素晴らしいのだから、森高さんでもOKだと思う。(^_-)-☆ 構成はここらあたりからノリノリオンパレードになるのである。会場はどんどんヒートアップしていった。

9.その後の私

この曲の振り付けは大好きだ。途中でくるくると手を回すのだが、生まれて初めて生のライブでこれをやることが出来て感激していた方も多かった。今ではやれなくなっちまったもんね。復帰ライブではこういう曲を是非入れてもらって、楽しみたいものだ。かえでさんは大きく動いてくれて、往年の森高千里のようだった。

10.ファンキー・モンキー・ベイビー

ここの着替えは手間取ってました。かえでさん曰く、森高さんの苦労がわかったとのこと。とにかくきっかけを外さずに、すべてこなしていくのは大変なのだそうだ。

11.夜の煙突

『男の子、元気?』「ウオ〜」『女の子、元気?』「キャ〜」
『おかま がいるみたいですね。(^^;』

この曲で酸欠になる人は多い。(爆)

12.テリヤキ・バーガー

あの頃の森高千里にはホントに勢いがあったよなあ…。パワフルで格好良くて。(しみじみ)
かえでさんは今の森高さんと違って長い髪なんです。そう、昔の森高さんのよう。「テリヤキ・バーガー」は元気な曲です。

そして大盛り上がりのうちに本編が終了。
「かえでコール」が始まったが、だんだんスピードが上がる。うん、これは“Sava Sava”ライブハウスツアー型だな。バンマスのJUST さん登場。「JUSTコール」が沸き起こった。そして再び「かえでコール」。しかし、なかなかかえでさんが現れないので、サンプリングの「がんばって!」「ここのマイクですか?」が流れる。

アンコール

かえでさんが「雨」のジャケットの衣装で登場。背中にマントを背負ったスタイルは国際フォーラムでも着ていたのでご覧になった方もいることだろう。そういや、事務所の方(?)も眺めてましたっけ。
『後ろ姿がいいんですよね』と後ろを向くかえでさん。そしてマントを広げたポーズもしてくれました。
『「雨」にはいろいろなバージョンがありますが、やっぱり私はオリジナルが・・・私の生の声を通してきいていただきたい・・・』
「メンバー紹介!」(かえでさん段取りえお間違えメンバーから突っ込み!)
『あ…。(^^; バンドのメンバー紹介をします・・・』
そして、ひとりひとりメンバーを紹介。
「そして“高円寺の森高千里”かえで!!」とかえでさんも紹介されました。
かえでさんは先ほどの段取りのミスについて、
『ここら辺は(ビデオを)編集してもらって・・・』
『私の生の声を通してきいていただきたい歌を歌って終わりにしたいと思います。今日は本当にどうもありがとうございました。』

13.雨(ロック・バージョン)

曲が始まるが、歌の出だしを失敗…。
『また編集が入ってしまいました』
そして再度演奏が始まり今度は成功。
歌が終わり、『またコンサートで会いましょうね!』

ステージから全員退場。ところがマイクが入ったままで、楽屋での笑い声が客席に聞こえてしまいました。(^^;

しばらくしてステージにメンバーが再登場。
ギターの“かしら”さんは、ボクサーのように上半身裸でトランクス姿だったので、客席から「あぶない!」「明日のジョー!」「エーベックス!」と声援が。
『最高!ということで、もう1曲歌います。』

14.見て

ライブビデオと同じようにこの曲で終わりました。
そして、さらにその後もアンコールを求める声援がありましたが、JUSTさんがあいさつ。

「メンバーの体力の関係と、本人(森高さんのこと)もこれ以上やっていないので、これで終わりにします」

名残惜しい雰囲気がまだまだ充満する中、今回のライブは幕を閉じたのでありました。森高さんの「古今東西」をコピーした構成はホントに楽しい物でした。今後もこの楽しい催しが続いていきますように。


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