STEP 4 - 癖をマスターする



 さて、歌い方編の仕上げ段階に入ってきました。

森高さんの歌い方で、CDで聴く場合とライブで聴く場合に決定的に違う

ところがあります。これは最近のライブ(主にDO THE BEST)

を指しているので、昔のライブでは違ったかもしれません。

CDをレコーディングするときは踊りながら歌うわけではないので

その違いかもしれません。

ライブでは離れた音に飛ぶときに、一度目的の音より下の音をひろって

歌っています。シャクリともいえるのですが、シャクリは普通レガートで

つかう為印象としては違います。森高さんがこの技法を使う例をあげます。

<私がオバさんになっても> 「とても心配だわ あーなたが」の”あー”

では”ああなたが”と聴こえますし、<渡良瀬橋> 「北風がとても 

つめたくてー」の”てー”は”つめたくてえー”と聴こえます。

 もうひとつ、上であげたように高い音に飛ぶときの動作に癖があります。

音が上がるときに同時に肩が上がります。<雨>などが特徴的なのですが

最近のライブではピアノを弾いている為わかりません。

<雨>だと「あなたのぬくもりを」のところでは”の”と”く”で肩を

上げます。<渡良瀬橋>では「あなたのこと祈るわ」の”の”などです。

 つぎは表情です。これまた高い音の場合なんですが、ちょっと高くて

苦しいなぁ〜というときでしょうか。片目をしかめて顎が少し上がります。

また間奏やフレーズの間で口を閉じたとき、口角をきゅっと少し横に引き

上に上げるような表情をしますね。最近のTV出演などでは笑っている事

が多いので昔の癖になるのかもしれません。

 最後に、フレーズの最後でのばす長音などで声量の調節のためかマイク

を下に離すときがあります。離して直ぐにまた元の位置まで戻しています。



-----



次回予告

第1章 歌い方編 : STEP 5 - 似ているように聴かせるテクニック

    

    
戻る        次へ

ホームページへ 森高ML 森高千里情報
森高FAQ・INDEX リンク集